おすすめ!「ヴァイオリン各駅停車」~ヴァイオリンがよくわかる1冊

ヴァイオリン各駅停車―Guide to the violinは、もうお読みいただきましたか?
「ヴァイオリンっていいなぁ、やってみたいなぁ!」
せっかく芽生えたその感動を、大切に育てましょう。
育てるには、粘り強いお手入れが必要です。胸に抱いた感動を、ゆっくりじっくり育てることで、その小さな感動があなたの人生をビックリするくらい豊かにおおらかに包み込んでくれるようになりますよ!
ヴァイオリン各駅停車―Guide to the violin
ヴァイオリン各駅停車―Guide to the violin
ヴァイオリン大好きですか~~~!?
僕は大好きです!
大好きなヴァイオリンに関わっていくことで、自分もワクワクします。そして、自分のなかに収まり切らなくなったワクワクがあふれて、周りの人たちにもワクワクな喜びが伝えられたら素晴らしいなぁ、と思っています。
こんな小さな気づきが、「バイオリン応援団」をはじめようと思ったきっかけのひとつです。
さて、
ヴァイオリンをやろうと思って始めてみるといろんな疑問にぶつかります。
「練習してたら体が痛くなった、持ち方が悪いの?」
「バイオリンは誰が発明したの?」
「弦を張り替えるのって、自分でやっていいの?」
「バイオリンケースへの出し入れってどうやればいいの?」
このほかにも、いろんな疑問が浮かんでくると思います。
始める前に、あらかじめ答えがわかっていると、効率よく障害を回避できますよね。障害を回避できるということは、ヴァイオリンを末永く楽しめるようになるということです。そして、ヴァイオリンを通して、いろんなことの奥深さをじっくり味わうことができるようになって、人生が何倍も面白くなっていくということなんです!!!!
こうした素朴な疑問に、応えてくれている本があるんです。
しかも、1冊にまとまってます。
1つだけで済ませる。コレがポイントですね。
何冊あってもいい!
バイオリンのことを調べるのは大好きだから何年かかっても自分で調べる!!というなら、こうした本は読まずに、自分で楽器の作り方を研究されると良いでしょう。
そうでなくとも、ヤマハとか大きな楽器店に行って、それっぽい本を10冊買いあさって読めばいいです。どの本にも共通して書いてあることなら信用できますし。
でも、それを見つけるのはなかなかめんどくさいです。
そんなあちこちに散らばった真実を、なるべくコンパクトにまとめた本があるんですね。
それがヴァイオリン各駅停車―Guide to the violinなんです。
いままで、僕はこの本を知っていながら、表紙だけ一瞥してスルーしてしまっていたんです。
こんな表紙です。
ヴァイオリン各駅停車―Guide to the violin
やわらかな感じですよね。
内容は、しっかりしてます。
よく読んだら、私のかかりつけにしている楽器屋さんがサポートしていました。どうりでしっかりしていると思いました。
この「ヴァイオリン各駅停車―Guide to the violin」は、
バイオリン演奏上の注意点、楽譜の読み方、バイオリン練習での注意点、バイオリン奏法の歴史、バイオリンという楽器の構造・お手入れ、弓というものの歴史・構造・お手入れ、松脂・ミュートなどの周辺小物について、バイオリン購入のアドバイス、楽器と弓との関係などなど、関連分野を広く網羅する内容です。
内容は、演奏やレッスンなど著者自身の経験などに裏打ちされています。また、著者が独断に陥らないよう取材をしているし、読者に誤解を与えないよう配慮された記述に好感が持てます。
私の実体験と重ねてみてもおかしなところがありません。
私が、著名なバイオリニストの著作や、色々な場で先達の教えを聞きかじって実践する中でつかんだ事柄が、わかりやすく図解も交えて書いてあります。
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バイオリンという楽器に着目して知識を深めるならこちら⇒マイスター佐々木の「これ1冊ですべて分かる 弦楽器のしくみとメンテナンス」

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