【弦の選び方】~使い道から考えてみる

 こんばんは、いちろーです!

前回、弦が切れる前に交換したほうがいいという記事を書きました。
いざ交換しようとすると疑問にぶつかります。
「どんな弦を選んだら良いかわからない」
バイオリンの弦は、いくつも種類があります。
どれを選んだら良いのでしょうか?

「どんな弦を選んだら良いかわからない」
そんなときは、バイオリンの使い道から弦を選んでみることをオススメします。
例えば……
どこで演奏/保管する?
――どこの国?日本?
――季節や気候は?
――アウトドア?インドア?
選ぶポイントはいくつもあります
・価格
・入手しやすさ(気に入ったら買い続けられる?)
・チューニングの狂いにくさ
・チューニングのしやすさ
・見た目(袋、線の両端のカラーリング)
どのポイントを優先させるかによって、どの弦を選ぶのが良いかが変わってきます。
弦の素材や構造によって、特性が異なるからです。
・構造(単純な一本線、多層構造のもの、ロープのように編んであるもの等)
・素材(ガットのように動物由来の繊維、合成繊維、金属線など)
迷ったときには、他の人の意見を聞いてみても良いと思います。
「その弦は、どんな感じですか?」
これだけでも、参考になる情報がたくさんもらえますよ。
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