2008-0125 第3回ティータイム・コンサートin老健

ワタクシ、老健に勤務しております。
そんなことで、おやつの時間に余裕があればバイオリンのコンサートをすることにしました。
で、第3回め。
自分自身がフロアの日勤シフト・リーダーだったことに加え、周辺のスタッフが優秀で「見守り業務」にゆとりがあったからできたんですね。
とはいえ、実習生1名を抱えており、気を配りながら業務を進めたため、当初の予定よりもコンサート時間は短縮。「せめて1曲だけでも」と、楽器を取り出した。
曲目は、「ユモレスク」
前日に張り替えた弦、弓毛の引っ掛かりが悪い。
松脂切れだろうか?
ちなみに、張り替えた弦はPirastro社のPassioneだ。
先日、楽器をあれこれ弾かせてもらったクロサワバイオリンで購入。もっと安く売ってる店はある。でも、今回はここで弦を購入。Olivより高いよ。なんなんだ。
閑話休題。
「ユモレスク」を弾きおえて、ありがとうございました!とお辞儀をすると「あれ?もうおしまいなの?」とアンコールがかかった。
アンコール曲「タイスの瞑想曲」
面会にいらしていたかたの一人が、声をかけてくださった。
「よかったですよ~!生演奏をやるなんて!!」
なんでも、バイオリンが大好きで、寝るときにはいつもバイオリンの曲をかけるのだそうで。中学校で音楽教師を20年以上やってこられたそうで。
「まじめそうだな、と人間性がうかがえる演奏でした」と言っていただいたそうです。
他の職員を通じてリクエストが飛んできた。
「影を慕いて」
……だそうだ。

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