「上手い/ヘタ」という価値観を手放すレッスン

 自分が上手いか、ヘタか。レッスン中には考えたことがありません。

 (それって、なぜだろう?)……と思って考えてみました。

先生の前では、上手いもヘタも関係ない

 先生の前では、上手いもヘタも関係ない……

 うまく行けばラッキー。うまくいかないことを見てもらうために先生の助けを借りるのだし、うまくいってるつもりのことでもさらにステップアップする余地を見つけてもらうことができたりもします。

 ただ、あるがままの自分と、「自分の想像を超えた自分に出会いたい」という密かな願望があればいいのではないでしょうか。ちょっと飛躍しすぎでしょうか?

理想の先生像

 よい先生ほど生徒の伸び代を信じています。そして、生徒が自ら成長するために何ができるかをサポートするのが巧みです。

 自分が克服したい課題、解決したい悩みにフォーカスできていなくとも、ただ先生のところへ行くだけで事足りる場合もあります。

 先生の挨拶や姿に接するだけで、自分が変わってしまう。悩んでいたことが毒ではなく薬になってしまうようなことが起きちゃうことってあるんですよね。先生を思うだけで自分が成長する……そんな先生になりたいものです。

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