アレキサンダーテクニークのお試しレッスンが受けられるから行ってみたらどう?
という、後輩m氏(@mzn)の後押しを受けて行ってきましたお試しレッスン。
せっかく行ってきたので記録を残しておこうと思ったのだがうっかり録音も録画もしなかったので、ここではお試しレッスンを担当してくださった先生の語録を残しておこうと思います。
まずは、情報収集から
最初にアンケート記入。終えた頃、奥のレッスン室へ通されました。
レッスンの最初は「情報収集」から。
―何によってこのレッスンを知りましたか。
書籍『音楽家なら誰でも知っておきたいからだのこと』が初めて。
それ以来気にはなっていたが、教室のあてもなく、わざわざレッスンを受けようとまでは思わずにいた。
しかし、最近お試しレッスンを受けた知人がいて、「一度行ってみたらどう?」と勧められたので早速申し込んでみた。
これまでに読んだ本は
・音楽家なら誰でも知っておきたいからだのこと
・ひとりでできるアレキサンダーテクニーク入門
・小野ひとみさんの本
・ヴァイオリニストなら誰でも知っておきたい……
など
…といったことを、お話しました。さすがに先生は「ああ、●●色の本ですね」「その本は、インパクト大きくなかったですか!?」「○○について書いてありますよね」などよく読んでおられました。
―望みは何でしょうか。レッスンによってどんなふうになったら嬉しいでしょうか
たずねられて、私はちょっと困惑しつつ考えてから、次のように答えました。
・バイオリンの演奏を上達させたいと思っているので楽器を持ってきた。
・自分が学んだことを、人に伝えることがうまくいかない場合があって、自分が間違った理解をしているからなのか、間違った伝え方をしているのか、それをわかるようになりたい。―実際に演奏していて困っていることは何かありますか?
・立って演奏をしたあと座るときに、腰に痛みを感じる。
・座っての演奏の時にはそのようなことがない。
・そういえば、楽器の演奏だけでなく立ち仕事をした後に座るときにも、同様に痛みを感じる。
―それなら、立った状態でお話を聞いたら良かったですね。では、立ってお話をしましょう
と先生。
このあとしばらく立って話をすることに。
(つづく)
●参考(私が入手して読んでいる本、Amazonリンク)
音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング