バイオリン応援団*いちろーたのブログ

弦楽器奏者に役立つカラダのやさしい使い方をレッスンしています【自然な動きで弦楽器演奏を極める】がモットー。音楽活動のこぼれ話、Mac・iPhone、食べ物のこと書いてます。

*

【バイオリン演奏・超入門】本当に初めて触って音を出す人のために伝えたいこと

      2013/06/21

公園でバイオリンを演奏するいちろーた

公園でバイオリンを演奏するのって気持ちいい!

 おはようございます、いちろーたです。今回は、はじめてバイオリンに触る人が音を奏でるために必要なことを書いてみます。

「バイオリン触ったことあります?」
「えー、ないですないです」
「ちょっとひいてみませんか?」
「えっ?いいんですかー!やってみたい!」

という流れのなかで試してもらいました。簡単で、楽しいですよ。

ヴァイオリンを楽しもう!

 まずは、ヴァイオリンを見てみましょう。どこがどんな形をしているのか、色はどんなだろうか、模様はどんなだろうか……と見るのも楽しいですよ。

 ヴァイオリンを持ちたくなったら、ニスのないところを触りましょう。

 見た目をひと通り楽しんだら、今度は音を出してみましょうか。

ヴァイオリンの音を出してみよう!

    超入門*ヴァイオリンの音を出すには

  • 音を出すには、弓の毛で弦をこする
  • そのために、弓は……棒部分を触って動かす
  • ヴァイオリンは……持たなくてもいい。床や机においてもいいし、誰かが持っていてもいい

 自分で持っていると音を出したときの振動を感じられます。床に座っているなら、初めての時は、ヴァイオリンを持つときに、あぐらをかいている太ももの上に立てて軽く手を添えて支えると、安全に支えることができます。

「どう持てばいいんですか?」
「弓は棒を持ってください。バイオリンは太ももの上に立てていいですよ、軽く支えておいてください。あとは弓の毛で弦をこすれば、音が出ます」
「わー、ほんとだ。なんか気持ちいいかも!」

 このときバイオリン遊びに付き合ってくれた方は、しばらくご自分で音を出すことを楽しみました。「こんなに簡単で、気持いいとは思ってなかった!」と言っていただけました。この様子を見学していた方は「素敵ね。私にも教えて!やってみたい!」とおっしゃったので、同じようにバイオリン演奏を体験してもらうことができました。

 バイオリンの音を出せるようになるのには、5分もかかりません。「弓の毛で弦をこする」という原理をわかってしまえば演奏の第一歩は大成功です。

 次のステップに進む前にちょっと解説をしておきます。ヴァイオリン演奏するときの左右の手のはたらきについての超入門的解説です。

ヴァイオリン演奏と左右の手のはたらき

超入門*左右の手のはたらき

ヴァイオリンを鳴らす
弓の毛で弦をこする。これがヴァイオリン演奏の基本動作です。ピチカートの場合は指が弦に触れて離すことで振動を生み出します。まれに楽器を叩け(tap)という指示もあります。
右手
弓を動かす。弓の毛で弦をこするために、弓を動かします。弓の持ち方の工夫のポイントとしては……弓の毛を清潔を保つように・弓の持ちかえを少なくなるように。弓を持つのは右手がよいでしょう。
左手
弦の長さを変える。振動する弦の、長さを変えることで音程を変えられます。そのために、弦に触れます。弦に触れるのは左手がよいでしょう。

初めてヴァイオリンを持つ人には、このように説明するだけで十分にヴァイオリンの音を楽しんでもらえます。

コツコツ努力が報われるメール講座《奏法リノベーション365》

 自分でできる演奏フォーム矯正のヒントをメール講座形式で毎日365日お届けします! 「読んでるだけなのに、なぜか演奏が楽になっちゃった」 「練習が楽しみになった」 というお声が届いてます。やったー!   読んでみませんか? 演奏が見ちがえるメール講座《1日5分の新習慣♪奏法リノベーション》

☆☆

バイオリン奏者のためのお役立ちヒント「弦楽サプリ」YouTube

読んでわからないことも、話を聞いたり、動きを見るだけでわかっちゃうこともありますよね〜 チャンネル登録すると、更新情報をキャッチできます。 いますぐ登録どうぞ♪
↓ ↓

 - Violin上達しよう, レッスン現場から, ヴァイオリニストのためのアレクサンダー・テクニーク覚え書き ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  関連記事

【アレクサンダーテクニーク体験記】2012年最後のキーワードは「諦める」~かなえ先生のグループレッスン2012年12月27日(後編)

昨日うけてきたアレクサンダーテクニークのグループレッスンの様子を紹介します。 様 …

Violinにも効くアレクサンダーテクニーク【動画紹介】吹奏楽×アレクサンダーテクニーク グループレッスンはこんな感じなのだ

ヴァイオリン奏者にもアレクサーンダーテクニークが役立ちます。 言葉だけで紹介する …

【YouTube動画】五嶋みどり、タングルウッドの奇跡~2度も弦が切れた!

 五嶋みどりさん14歳のとき。 タングルウッド音楽祭での出来事。 バー …

no image
【遊ぼう!】左手・左腕・フィンガリング(Finger-ing)のこと~ヴァイオリン・テクニック基礎を考える

ヴァイオリン演奏するときのことについて考えました。 前回が右手だったので、今回は …

機能性から演奏会の衣装を考える~インナーを使い分ける

演奏会の衣装での困りごと…… 「スポットライトが熱い!」 「シャツもズボンも汗で …

ヴァイオリンの騒音問題、あるいは自分の耳を守るということ

 ヴァイオリンの音は、意外と大きいです。二つの観点から音を小さくして練習すること …

no image
「私がバイオリンを辞めない理由」~生涯現役を掲げ、第一線に立ち続ける師匠の近況に思うこと

なぜ、私はバイオリンを辞めないんだろう? 師匠が、わが母校のオーケストラの定期演 …

【バイオリン演奏・超入門】トリルから左手を根本的に学び直した僕とキャシー先生の左手レッスンを詳細解説します!

 今回はバイオリン演奏で初心者がつまずきがちな「トリル」から左手の動かし方につい …

no image
脱・ヴァイオリン初心者~あがらないためには?度胸をつけるには?

せっかくのバイオリン演奏、失敗したくないですよね? バイオリンを演奏するとき、か …

no image
【過去記事から考える】右手・右腕・ボウイング(Bow-ing)~ヴァイオリン・テクニックの基礎

 過去記事の中から、ヴァイオリン・テクニックに関するものをまとめました …