2013年の書店初詣にて買ってまいりました!2冊のうちの1冊。
Webをはじめ、ユーザインタフェースにまつわるハウツーの裏付けが書いてある本です。
オビにはこうあります
人々の心をとらえるにはどうすればよいのか
長年にわたりインタフェースデザインに携わってきた心理学者が
「よりよいデザインに役立つポイント」を科学的な研究によって明らかにされた事実とともに
ウェブやアプリのデザインに応用できる形でわかりやすく解説
章立て
- どう見るのか
- どう読むのか
- どう記憶するのか
- どう考えるのか
- どう注目するのか
- どうすればヤル気になるのか
- 社会的な動物である
- どう感じるのか
- 間違えない人はいない
- どう決断するのか
Webのユーザビリティだの、配色やレイアウトだの、いろんなルールというかガイドラインがある。それは全部見た人にして欲しいのは何かがあってのもの。デザインするのはなんのためか。結局のところ、自分がやっていることは何のためなのかに戻り着いちゃうんだよね。
自分の思いをどうすれば、すこしでも分かってもらえるか。
せっかく読みに来てくれた人が「ああ、よかった。また来てみよう」と思ってもらえるように……。