散歩がてらに書店を初詣。
買っちゃいました。どんな内容か、ちょっとご紹介します。
オビにこう書いてあるんですよ
リファレンスを使う前に読んでほしい、Webデザインの心得
どんな内容?
HTMLは文章をコンピュータに解釈させるための標識だという立場に徹して、著者は書いています。「一般的なサイトでこうやるといいよ」なんてことは出てきません。そのかわり、「このタグにはこういう意味・文化的背景がある」ということが書いてあります。
そして、構造化も単純なものから始まり、順を追って複雑になっていきます。HTMLとCSSの関連性も徐々に説明がされていきます。
「メモ帳」などのテキストエディタ、「Chome」などのWebブラウザを用いながら、コーディングをしてゆきます。自分が打ち込んだHTML/CSSのコードが、ブラウザでどのように表示されるのかを実験してゆきます。
こんな疑問に答えてくれるはず…
- HTMLって何?
- CSSって何?
- 構造化ってどういうこと?
- デザインが必要なわけは?
- スタイルをどう指定する?
- ページをどう仕分ける?
- 色はどうやって指定する?
- 色使いがヘタなわけは?
- 配色ってどうやるの?
- CSSでレイアウトするには?
これらのことを、ロミオとジュリエットを使って学んでいきます。
「なぜそうするのか?」とともに書いてあるので、読み応えもバッチリ。
「なぜそうするのか?」とともに書いてあるので、読み応えもバッチリ。
こんな人におすすめ
- インライン要素とブロック要素の意味を知りたい!
- タグの個々の意味は分かるけど、互いの位置づけの違いをわきまえて使いたい!
- 適材適所でタグを使いこなしたい!
- HTMLとCSSをもっと愛したい!!!
さー、読むぞー!
◆参考