マインドマップを身につけるには、練習が大事です。どう練習すればいいか。子どもにも分かるように書かれた入門書を一冊おすすめします。
やりたいことをやる。このことを一歩進めるために、「頭の中にあることをすべて書き出しなさい!」と多くの自己啓発本で語られていることです。
箇条書きでひたすら書いてみたけど、読み返すのが大変だったりもします。いざ行動しようとしたときに何から行動を始めたらいいかわからない!ってことになって、書いただけで終わってしまうことだってありました。せっかく貴重な時間書いたのにこれではもったいないですよね。書きだしたものが、現実化するための行動に、結びつけやすくするのがめんどくさいんですよね。
そんな悩みから発明されたノート術のひとつが「マインドマップ」です。
勉強が楽しくなるノート術「マインドマップ」
勉強が楽しくなるってことは、趣味も仕事も楽しくなるノート術のはずです。……と思って、2年前に買ったのが「マインドマップ(R)for kids勉強が楽しくなるノート術」です。
「私のすきなこと」マインドマップを試してみよう!
いきなり仕事のプロジェクトや、勉強のための講義ノートづくりに挑戦してみる……いやいや!ちょっと待って!!!いったん、じっくりと自分のペースで練習することをオススメします。
練習するためには、楽しくやれることが大事です。
マインドマップを始めるために必要な道具(おすすめの道具)
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必要な道具
- 紙…A4やB4~A3版の無地の物、色は白がいい
- カラーペン…3色以上。太さ選べるとなお良い
- あなたの脳
マインドマップ用の紙
お約束としては無地です。レポート用紙やスケッチブックもよさそうです。
サイズ…最小でもA4くらいは欲しいところです。これより大きいA3では持ち運びづらくなりますし、小さいと、どこでも描けますが伸びのびと書きたいことが書きづらくなります。iPadがいいよ、という方がいらっしゃるのもうなづける気がします。
カバンに入る最大サイズはA4が現実的。黒澤明監督も愛用していたツバメノート。昔ながらの糸かがり製本で保存も効くという評判。
A3のノートを持ち歩けるオサレなソリューションがこちら!
ノビノビのマインドマップを描くには素晴らしいA3ノート「ガリバー」ですが、カバンには入らない!じゃあ、どうにかして持ち歩こうということで、クルクル丸めて持ち歩けるように考えられたのが「ガリバー・ハーネス」です。そして、カラーペンは筒状になったノートの中へ入る筒型ペンケースに入れて一緒に持ち歩けます。この発想は素晴らしい!手に触れたときの感覚を重視しているので気持ち良さそうです。
ペンは3色以上、太さが選べればナイス!
入手・補充のしやすさなら国産品がおすすめです。三菱鉛筆のピュアカラーは1本で2種類の太さがあるのでマインドマップ描きに定評があります。12色セットは使いやすい色のチョイスになってます
老舗の水性ペン《ラッションペン》セット売りは8・10・12・20色という展開。ラッションペンは多くの小学校で古くから使われている安心ブランドです。服についても洗濯して落としやすいというメリットがあります。
実際に文具店で見比べてみようと思います。
会社勤めから脱却して、朝から晩まで自分の為に過ごしていると、やりたいことが浮かんでは消え、また浮かんでは消えていきます。そのひとつひとつを、浮かんでくるたびに追いかけていってもいいのですが、人生には限りがあります。命を惜しむわけではありませんが、興味を持った対象のことを少しでも深く楽しんでみたいと思っています。この人生を満喫したいぞ、という欲求が僕にはあります。みなさんはいかがでしょうか。