いちろーたです。ことしは実家のグリーンカーテンが大きくならず失敗しました!
そこで、5分でできる日よけキットをご紹介しまーす。
まずは採寸
「ここの日よけをしたい!」という場所の寸法を測ります。
わがやの場合は、ベランダに面した掃き出し窓。高さおよそ1,800mm*間口(幅)1,800mmともうちょっと。
豆知識
日本の住宅の、基礎的な寸法は高さは約1,800mm、幅は約900mmでできてます。標準的な畳の大きさですね。覚えておいて損はないです。ただし、最近のマンションなんかは、こうした基準とはちがった独自のスケールがあったりしますんで、念のため測ったほうがよいと思います。
必要なのは2点
- 園芸用遮光ネット
- 大きめのスーパーなら園芸用品コーナーに置いてあります。
- フック
- 粘着テープ付きが便利。買うときは「耐荷重500gか1kgくらいのもの」「フック形状が細めのもの」がおすすめです。
取りつけ方
- まずは、掃除。フックを取り付けるための場所を拭き掃除します。台所用洗剤をほんのちょっとつけるかつけないかくらいつけて、濡れ雑巾を固く絞って。とにかく、洗剤はほんのちょっとだけ。で汚れやアブラ分をこすり落とします。念のため、濡れ雑巾の固く絞ってあって洗剤をつけなかったあたりを使って、洗剤分をふきとります。
- 夏場なら、あっという間に掃除した部分が乾きますし、すぐに熱くなってきますから、これが粘着テープを協力に働かしてくれます。冬場だとドライヤーで温めたほうがいい場合もあります。
- というわけで、掃除したところにフックを接着しますよ、押し付けて粘着テープだとか接着剤がなじむのを待ちます。貼りつけてすぐに重さをかけると、はがれやすくなりますから気をつけてください。
- いよいよ仕上げ。園芸用遮光ネットを、フックに引っ掛けます。できあがり。
いやー。かんかんですねー。
遮光ネットのいいところ
遮光ネットは丈を調節しやすいのです。カフェカーテンやのれん風に丈を短くぶら下げて、向かいの建物からの視線を遮るだけにも使えますし、朝日や西陽にさらされる部屋の場合は、窓を完璧に覆い隠したりもできます。
裾を固定してもいいし、固定しなくても大丈夫。「遮光ネット」というだけあって、その分暗くなるので、シーズンオフには折りたたんでしまっちゃいましょう。水洗いもできます。
でも、エアコン欲しいなぁ
我が家は川沿いで風が吹き抜けてやすいんですが、それでも蒸し暑い日はきついですね。こういう対策してもどうしようもなかったりします。
エアコンが欲しいでーす