僕が自分のキッチンを片付けてわかったこと……。

思うところあってキッチンを片付けました。

いつ、誰が来ても「上がっていってよ」といえる家にするためにです。

余計な詮索をしなくていい空間。

見えるところには、最低限のものだけおくことにします。

キッチンに何を残したか

いま、ガスレンジのまわりには、やかん。

カウンターの上は、電子レンジ。その上にコーヒーメーカーと、炊飯器。

そして、流し台のまわりはちょっとモノが多い。アルコールスプレー、洗剤・ハンドソープ、スポンジ・コップブラシ、まな板、洗いカゴ。まだ減らせる気もする。

「見える場所に置かない」「見せるものを選ぶ」ことの効能

出しっ放しをやめるために、いまはゴミ箱さえ撤去してあります。

「これは収納場所を用意する価値があるものだろうか?」
「ゴミってどこに捨てるんだっけ?」

このように、なにかを手に取るたびに、自分で考えるように仕向けています。
調味料や、コーヒーセットはよくよく考えると、使うときの出し入れが簡単に出来ればいいんです。

そのかわり……書斎替わりの部屋が不用品の一時置き場にしてあります。その片付けをするのが大変そうです。でも、自分が過ごしやすい空間を作るためだったり、自分のやりたい事に近づくために必要な取り組みだと思うと、やる気が静かに燃えてくるのがわかります。

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