こするために移弦する!!!(弦楽器奏者の勘違い「丁寧な移弦」は本末転倒です!)

Violin上達しよう

 モーツァルトのディヴェルティメントK.136 第1楽章をおさらいしています。



 こんな曲です→ Mozart K.136 Allegro – Google 検索

ここの移弦がひけないんだよおおお!!!

 というわけで、考えました。どうしたらひけるのか。はい、できましたよ!

どんなに移弦しても「こする」ことを優先する!!!

 今回の決め手は「こする」でした。「こするために移弦する」

 スラーの中にいくつもの音があるときに、弓の毛を2本の弦にのせかえながらひくんです。この時に「こする」ということを忘れがちなのが、うまくいかない原因でした。

《弾けない原因》はいろんなところで絡み合ってる!

 さっき練習してて気づいたのは、ソルフェージュできてるのに、指番号を気にしているせいではないかと気づいたのですね。これはこれで効き目はありました。たしかに歌がスムーズに流れるようになって、音を間違えても、先へと流れていくことができるようになりました→指番号とソルフェージュ……速いパッセージ、細かい動きのことをどう克服したらよいのか? | バイオリン応援団*いちろーたのブログ

タイトルとURLをコピーしました