指番号とソルフェージュ……速いパッセージ、細かい動きのことをどう克服したらよいのか?

Violin上達しよう

モーツァルト ディヴェルティメント K.136 最1楽章から 第2バイオリンのパート譜

 いちろーたです。今週末の本番に向けてバイオリンの練習をしていましたがちょっと中断。ちなみに、今週末の本番というのはこれ→「音楽と物語を楽しもう」9月29日(日)午後1時30分から。大田区多摩川図書館多目的室にて……お近くの方はぜひ来てね!

 本題はべつのこと。難しいパッセージを克服するには?そして、邪魔する働きはなんなのかということの手がかりについて。

指番号とソルフェージュ

「歌いたいようにひく」そして「指は歌についていく」

 上の写真が、今おさらいしていた曲の楽譜です。ところどころに指番号が印刷してありますね。この部分で、ついつい演奏がつまづいてしまうんです。困った。

 で、幾つか試してみました。こうおもってやってみることにした「歌いたいようにひく。指は歌についていく」

指番号のワナ

 指番号って、歌を忘れさせることがあります。どんな音楽をしようか、というときに数字が見えることで「この指を、どの場所へ置かなきゃいけないんだっけ?そのためには第何ポジションへおくんだっけ?」という思考が自動的に働き始めます。そうすると時間がかかって間に合わなくなりました。

 では、練習に戻りマスネ!

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