2008-0319:メモ:個人練習Vn

夜、一人で練習。自宅にて。
Violinは久しぶりの感触。
函館に行っていた間はViolaに触れるばかり。
目にするものもViola用の譜面。
Violinの手ごたえが軽い。
函館で魅力を再発見したモーツァルト。
ヴァイオリン協奏曲第4番。そして、ヨアヒムのカデンツァ。
いい。素敵なものだ。
フィンガリングや、自分の書き込みを書いていないurtextを眺め、そして、奏でる。
やりたいことを思い描けていない空白。いや、真空というか、音楽がペシャンコになる。薄氷を踏み抜いてしまったような墜落感。奈落の底へと。
音を出してから「あっ、しまった!」では、手遅れなのだ。けれど、まだまだ、そして、またまたやってしまうんだ。

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