うれしはずかし初体験~Olivの巻

大枚はたいて初体験です。
いつプッツリといってしまうか、心配で心配で。
もともとは、Pirastro(ピラストロ)から出たPassione(パッシオーネ)を試すつもりでした。
ところが、Passione(パッシオーネ)がどこへ行っても在庫薄。
今月のあたまにPirastro社製の弦が価格改定になったことが影響してるのかもしれない。駆け込みで買う人多いから。
Passione(パッシオーネ)は、あちこちで在庫薄。
「Olivならある」ということで、Olivに決定。
週末の本番では不安定な状態で使うことになりそうだけど、年末まで切れずに使えれば、じゅうぶん元は取れそう。
Olivには、
「豊潤な音色を備えている」とか
「音がいい」という定評がある。
「豊潤な音色」というのは、楽器にストレスを与えていないゆえの「リラックスした音色」「楽器本来の音色を引き出している」ということかもしれない。
「音がいい」という言葉よりも、「反応が鋭敏である」というほうが的を射ていると思う。
芯線の素材に、金属フィラメントや合成繊維を使った弦ばかり使っていたので、感覚がずいぶん違う。手ごたえ、っていうのかな。
この数日で、自分の感覚をどこまで順応させて、磨き上げられるか、楽しみだ。

タイトルとURLをコピーしました