やる気を育てる。

 僕は、自分の価値を矮小評価してしまうことが多い。その一方で、いや、だからこそなのか、無謀と思えることへ足を踏み出すことがある。痛い目にも遭う。バカなこともする。

 何もせず考えるよりも、思ったことをどんどん口に出して、言葉にしていくといつに間にか道が開けていく。

 「えっ!?これでいいの!?」ってくらいにあっけなく道が開けることがある。

 本当に何もする気が起きないなら、いったん手を止めてみてもいいと思う。手を止めている間に、いろんな思いが湧き出してくることがある。小さなことでも、重大なことでも、ただ湧いてくるに任せる。

 「ああ、こんなコトを思い出すんだなぁ。ふーん」と、自分の奥底から湧いてきた思いをアブクのように、水面まで見届けてみる。これは意外と面白い遊びだと僕は思ってる。何もしてないように見えるときの僕は、こんな事をして遊んでいる。ただ、困ったことに誰かといるときにもその遊びに入り込んでしまうことがある。これ、モテナイ原因のひとつかもね。

 そうやって遊んでいるうちに、どんな小さなきっかけでもいいから「ちょっとやってみよう」とか「ちょっと気になるんだよなぁ」という探究心がひとりでに大きくなってきたなら、その探究心に主導権を渡してみて、ちょっと体を動かすといいかも。

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