東京マラソン、記念すべき第1回大会は記憶に残る大雨のなかスタートでした。体調を崩してしまった人、雨にめげて出走しなかった人……、色々だったのではないでしょうか。
せっかく当選したのだから、雨が降ろうが、それこそ槍が降ろうが、完走したいですよね!!
当日の朝、雨が降っているからといって、「コンビニでカッパを買えばいいや」なんて思っていると、痛い目にあいます。やっぱり事前の準備がものをいいます。
特に、初めてのマラソンだという方は、きっちり、がっちり備えてもらいたいです。
そんなわけで、「雨対策をどうすればいいか」に絞ってアイテムを紹介しますね。
走る際、身に付けるものをあげてみます。
●カッパ(上着)
●ウェア(上)
●ウェア(下)
●肌着(下着)
●手袋
●靴下
●シューズ
●メガネなど
いろいろありますね。
▼参考
知識ゼロからのジョギング&マラソン入門
小出 義雄 幻冬舎 2002-01
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4時間以上かけて走るなら、カッパの類は必須です。
カッパの代用品としてお手軽なのはゴミ袋。炭酸カルシウム配合の半透明なものを腕・クビをくりぬいてかぶればカッパ代わりになります。これで十分です。
メリットは、入手しやすいこと。10枚組みで売っているので、余った分は、持ち物の防水に使えます。カバンに防水スプレーをかけても、長時間の雨ざらしでは水浸しになります。チャックから浸水しちゃうしね。
走った後の着替えが濡れてると、間違いなく風邪をひきますから、着替え入れとして使うのが断然おすすめ。濡れたものをしまうのにもいいし。
走った後の着替えが濡れてると、間違いなく風邪をひきますから、着替え入れとして使うのが断然おすすめ。濡れたものをしまうのにもいいし。
でも、やっぱりかっこ悪いんですよね。専用の雨具を手に入れておくのがおすすめです。専用の雨具を用意する意味はやっぱりあるんですよ。
アシックス
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さて、専用の雨具を用意したほうがいいのがなぜだかわかりますか?
それは、雨具が透明でない場合は、ゼッケンを雨具につける必要があります。雨がやんでしまって、雨具を脱ぎたいときに困っちゃいます。その場合はゼッケンをつけ変える以外に方法はないですよね。でも、ゼッケンをつけ変えるって、ルール違反になりそうな気がします。
……というわけで、ルール違反な心配をなくすためにも、ゼッケンはウェアに装着して、雨具は透明なものを用意する、というのが万全な準備と言えそうです。
専用の雨具を買うことの心理的なメリット
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