「うつぶせ寝健康法」って!?~超・快眠で短眠をするには?

おはようございます!
朝の気持ちよい挨拶ができると、その日の気分がいいですよね。「今日一日のアレコレ全てを、素敵な事に変えてやるぞ!」ってな気持ち・気合いをこめて、さわやかな挨拶を振りまいていきたいものです。
>>「笑顔の力!」~笑顔と挨拶はコミュニケーションの土壌!(Wisdom)
そのためにもすっきりとした目覚めって大事なんですよね。僕は、いつもスッキリ・パッチリ目が覚めますよ!といいたいところですが、そうでもなかったりして。目覚まし時計に頼ったり、あるいは、うるさい家族のおかげで寝坊せずにやっと起きる、といったところです。
あなたはいかがですか?
予定通りに起きて、すっきりと一日をスタートできていますか?
寝付きが悪い、夜中に目が覚める、熟睡できない…などなど、睡眠に関する悩みはさまざまで、多くの人がかかえる問題でもあります。さらに不眠は、心や身体にも悪影響を及ぼしかねない、重大な問題でもあります。
人生の3分の1は睡眠時間だといわれています。
数ある健康グッズで、効果を一番体感しやすいのは何か。そのひとつが、枕だそうです。たしかにいろいろありますからね。かの「通販生活」でも、売り上げのトップは枕だといいうのもうなずける話ですね。
私は子どものころからそば殻の枕を与えられてました。夏でも冬でもひんやりとするあの感触がたまらないんですよ。ところが、病院でも私の勤めている施設でも、そば殻枕じゃないんですよね。ストローみたいな、マカロニみたいなのが詰めてあるの。たぶん、洗浄・殺菌が容易なんでしょうね。たしかに、おなじ枕でも、清潔な枕だったらすやすやと眠れそうです。
新聞を読んでいたら、かの日野原博士が健康について語る紙面がありました。いつみても柔らかい笑顔ですね、この博士は。私もこんな柔らかい笑顔で年をかさねていきたいです。

乳幼児は窒息の危険があるけれど、自力で呼吸のための「気道」を確保できる人ならばうつ伏せで寝るほうが良質な睡眠が得られる

……といった内容でした。言われてみれば、思い当たる節があるんですよね。
老健で働いていますので、夜勤があるんです。夕食後のトイレを済ませたあとで、就寝のお手伝いをするんです。仰向けに寝かせてくれという人もいるんですが、ほとんどの人は自分でちょっと動いて横向きになるんですね。仰向けだと腰が痛くなるみたいなんです。
夜中には、巡視をするんですね。ご自分で身動きのとれる人で仰向けのまま微動だにしない方というのはいません。多いのは、横向きで背中を丸めるんですね。
そして、いつもいつも完璧にうつぶせになっちゃう人がいるんですよ。顔のほとんどを布団だとか枕に押し付ける格好になっちゃっているので「息ができなくなっちゃうんじゃない?」と心配して、仰向けにしてみるんです。でも、次の巡視では、またうつぶせに戻ってるんですよね。
救命の講習を受けたときに、「要救助者をどのような姿勢で休ませておけばいいか」ということを学びました。また、ホームヘルパーの講習でも「安楽な体位」「両手両足の機能を損なわないための寝かせ方」といったことを学びます。
間違った寝かせ方は、体の機能を奪ってしまうことにつながるんですね。体を横たえて、睡眠をとるということは、私たちが思っている以上に重要なんですね。
どういう姿勢で休めばいいかというと、こういう感じ↓
あなたの枕のあてかた、本当にあってますか?

枕をいくつかあてがってるのがミソなんですけどね。この枕の使い方の上手・下手で、介護のスキルや経験がある程度見えちゃったりもします。体位(=体の姿勢。立位、座位、臥位など)をつくることって、すごく大事です。
床ずれを作らないためには、少なくとも2~3時間おきに1度の体位交換(寝返り)が必要とされているんです。ご自分で動ける人は、深刻に考える必要ないんですけど知っておいて損はないことです。
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