大学オケの役割って何だろう?……ていうか大学ってなんだ?

こないだ、母校オケの演奏会がありました。

僕は、自分の本番と重なったので聴きに行っていません。

賛助で出演したあるOBメンバーの一人はこのように言っていました。
「昔と違って、テストだけ通ればいいってわけにいかないようで。就活もあるし、オケの本番をやるだけでも大変そうです」
どうもしっくり来ない。
大学の状況、学生のひとりひとりの状況がどうかは知らない。
大学ってものが、何のためにあるのか。
それを実現するために、大学がどんな制度を、どう運用しているのか。
そんなことはどうでもいい。
就職に悩むひとが多いのも知っている。
でも、大学って就職のための予備校じゃないよ。
かりに就職のために進学するのだとしても……
何のために学ぶのか
それだけは、忘れまい。
少子化のあおりで奏者が集まらず、オケの存続もままならない、なんてことも見えてきている。大学オケに限らないことだけど。人を育てていくってこと、生きるってコト自体に向きあっていきたいものだ。
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