父は新聞を読むのだが、目がほとんど閉じているのに見えているのだろうか?という疑念について。

今日は、父の調子がよさそうです。
便秘も解消しつつあるのかな。
今日は、パソコンでカタカタと作業をしている私に向かって父が言いました。
―新聞とってくれないかな?
えっ?!
いつの間にか起き上がってますよ。
(起き上がったことはすでに書いたとおりです…)
びっくりしたけれど、やっぱり嬉しいです。
いくら夜中に大騒ぎされたといっても、少しでも元気な姿を見られたのだから。
さすがに、読むときは横になってました。
でも新聞を寝転んで読むのは疲れるんですよね。
ほどなく居眠りを始めていました。
僕が寝たきりになったのは、
中学生の夏休みに風邪引いたときと、
大学生の春休みに自転車で転んで怪我をしたときですね。
退屈だったなぁ。
天井ばかり見上げて。
ああ、もっと小さい頃にクルマにはねられたこともあったっけ。
幼稚園の友達が家に見舞いに来てくれたのが嬉しかったことをぼんやりと思い出します。でも、記憶は美化されているかもしれないですね。
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