義手でバイオリン演奏!!

“義手でヴァイオリンを奏でる会”を開催しました

ヴァイオリンを始めたころは、一つの音を安定して出すこともままならず、とても曲になるとは想像もできませんでした。今回は演奏した曲のレベルもあがり、習い始めて一、二年とは思えない内容でした。ヴァイオリンは筋電義手を使用する機会を増すために始めたものですが、それが手段ではなく、目的へとつながってくれればと思います。

asahi.com:義手で演奏、名曲の調べ 筋肉の電流検知し、動作 – 暮らし

美来さんは1歳の誕生日に、祖母の初美さん(65)からバイオリンをプレゼントされた。「いつか弾けるようになるはず」との初美さんの願いからだった。

先天性四肢欠損だという、この子らがバイオリンを!!
やりたい!
どうすればできるか!?
この二つの強い思いが重なり合って、実を結ぶんだ。
ヴァイオリン演奏のほか、障害者自立支援基金の助成先として技術支援についての情報が公開されているので、関心のある方は是非参照いただきたい。
NPO法人 塩井障害者自立支援基金 情報公開

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