質問があります。
あなたはノートを取るとき、色をいくつ使っていますか?
3色で十分なんです。黒・青・赤。多すぎは逆効果です。すぐやめることをおすすめします。
色の使い分け
- 黒
- 意見をノートする
- 青
- 事実をノートする
- 赤
- チェック・フィードバックするとき、最重要ポイントや修正すべきポイントをマーキングするとき
選ぶポイントは、書き味!
オススメは2種類
もしもあなたが……
- ビジネスマンなら
- Vコーンペン(黒・青・赤の全3色)
- 学生さんなら
- 細字が得意な『ハイテックC』
……をおすすめします。どちらもパイロット社の製品ですね。
てなことが、この本にかいてあります。
ボクとしては《1本のペンで3色使える》のが好きなのです。
というわけで、いちろーた的オススメは
『ハイテックCコレト』です。
初めてでも安心!多色ペン『ハイテックCコレト』を使ってみよう!
ボクのおすすめする『ハイテックCコレト』のセットがコチラ。
基本セットは「ペン軸」+「コレト専用リフィル(替え芯)」
ハイテック コレトは、部品を選んで組み立てて使うペンです。
・ペン軸
・専用リフィル(替え芯)
この2つを組み合わせていきます。
ボクのオススメ基本セット(3色=黒・青・赤)
ボクがどんなパーツを選んだかというと、
- 3色用ペン軸・ラバーグリップ付き
- 標準価格150円ながら、ラバーグリップのついた軸です。ペン軸はすべり止め加工の良し悪しが書き味や疲労度を大きく左右します。これは、ほどよい硬さのゴムが手の汗でつるつる滑るような場面でもすべり止め効果を発揮してくれます。なおかつ、細身なので手帳のペンポケットに差しておいても引っ掛かりが少なく出し入れがスムーズです。じつにすぐれものなんです。色は、脳の創造性が活発化すると言われているブルーがオススメです。男女問わず使いやすい透明ブルーではないでしょうか。
このさりげない存在感のラバーグリップが、めちゃくちゃいいんですよ! - 『ハイテックCコレト』専用リフィル(黒・青・赤)
- コレトのメリットは4つあります。
・1つは、書き味がスムーズということ。水性ゲルインクの元祖らしいです。
・2つめは、細さが選べること。もっとも細いものは0.25ミリです。手帳にびっしり書きたいビジネスマンや、細かい図表に数字を書き込みたい学生さんにはこれくらいがいいかもしれません。ボクは太めがいいので0.5ミリにしました。(0.5ミリが一番太いだなんて!)
・3つめは、色が多いこと。もちろん、標準的な(黒・青・赤)だって揃ってますし、ちょっとハズして自分のこだわりの色を選べるのも嬉しいところです。
・4つめは、だいたいどこでも買えること。ちょっとしたスーパーや、本屋さんでも買えます。これ、ぜーんぶ重要じゃありませんか?さすがパイロットさん、よくわかっていらっしゃるなぁ。
『ハイテックCコレト』の芯(専用リフィル)を装着してみよう!
ハイテックコレトのリフィルを取り付けるには、ペン軸の「クリップ側」にある白いフタをあけます。
この白いフタを開けるのはちょいとコツがあります。
うまくあけられない人は、下の写真をよく見て下さいね。
白いフタの下に指を当てて、上に持ちあげます。
というか「はねあげる」といったほうがわかりやすい人もいるかもしれません。
で、フタが開くとこんなかんじになります
(下の写真です)
この角度よりも開こうとすると、こわれます。
無理せず気をつけてくださいね。
そして、専用リフィルを入れていきます。
ペン軸のなかに、バネがあるのが見えますか?
このバネのなかに芯をさしこみます。
そして、インク色と同じノックボタンを押し込みます。
ノックボタンの向きに気をつけてくださいね。間違えるとうまく入りません。
3本とも入れ終わるとこんなかんじです。
フタを閉めて完成です。
難点は……減りが早いかな。
使いかたにもよりますけど、ボクの場合は、2冊の本に線を引いたりコメント付けてこれだけ減りました。黒はほとんど使っていないです。
大事なコト
あっ、そうそう。
使いはじめるときは、ペン先の皮をむいてくださいね。
やさしくやってくださいね。インクで手が汚れちゃうかも……。
今回紹介したペンはこれ
レフィルはまとめ買いがお得
こんな感じでーす(・∀・)