新型インプレッサに思う

新型インプレッサのテレビコマーシャルを見た。
いい印象が湧いた。
WRCに参戦しているせいで、「インプレッサ＝戦闘機」という図式がすっかり定着してしまったようだけれど、本来は違う。本来ならば、スバルのエントリーモデル。ベーシック。誰もが、スバルの良さを素直にリラックスしながら、日常生活の中で味わうことのできるのが身上だったはず。
素性のよさからWRC向け戦闘機に仕立てられたわけだが。
速さには価値がある。誰かとの勝負に勝つためなら、絶対的な速さは必要だからだ。
けれど、クルマの価値は多面的なものだ。私にとっては、速さは最優先事項ではない。素直なクルマ。五感を刺激し、しかも癒してくれるクルマ。速さは、あればなお良いというもの。
マツダ ベリーサを調べていて、マツダスピード アクセラというクルマを知った。過給器付エンジンがどんな感触なのか、試してみたくなった。いま、ホンダよりマツダが面白そうだ。
って、スバルの話だったね。試乗しようしよう。