W21CAからW51CAに

しゃけです。
機種変しました。W21CAIIからW51CAです。
W21CAを1年9ヶ月使い込んできた私なりのレビューにしたい。スペックやら機能やらデザインやら、メーカーの言い分は公式サイトとか、他のヒトのレビューを読めばじゅうぶん。
機種変更から1週間がすぎた。違いはいろいろあった。
◎馴染んだこと。
×許せないこと。
という2つに分けて違和感を書いておく。
許せないことの多くは、いろいろな人がブログなんかでぶちまけているようにメール関連機能についての不満だ。
さて、違和感メモを書き進めよう。
◎マットな手触り
⇒W51CAのダイヤルキー等にはフレームが無いので、なぞるようにさわったときに感じるボタンの押し応えはペナペナ。でも、マットなザラザラした肌触りは指先に気持ちいいのでオッケイっす。
×ミスタッチ誘発の「フレームレスキー」
⇒[0]~[9][*][#]と[通話][クリア/メモ][終話]のキーが、ひとつのグループとして造形されているために、うっかり手元を見ないと押し間違える。CA系の伝統なのかなぁ。ダイヤルキーと通話制御キーとして区別してほしいものだ。押し間違え対策として、[通話][終話]そして[5]キーの表面にはかすかな出っ張りが用意されているが、夏目漱石時代の日本銀行券(千円札、五千円札、一万円札)につけられていた凹凸加工よりもわかりにくい。
W21CAでは、キー配置手元を見ずに操作していると、「終話」と「3」、あるいは、「終話」と「クリア」を頻繁に間違えていた。ために、作成中の長文メールを喪失してしまうことがあった。
W51CAでは、マルチタスク機能を搭載したことによって、[終話]キー押下時に限らず「終了」=「破棄」でなく「終了」=「再開に備えて保存」という考えがもたらされた。不本意な操作によって入力したものが失われることは無くなったので、それで良しとしたのであろう。付随してのことだが、「中断しますか?」という確認画面が毎回表示されるのは鬱陶しい。
×Subjectでのメール振分け、設定不可
⇒これは致命的な変更。ケータイの使い勝手というより、ケータイの使い道を変えてしまうほどの影響がある。
メール振分け条件が、差出人アドレスのみになった。おそらく、振分け処理を軽くするために削られた機能だろう。あるいは、機能をうっかり削除してしまったとか。ケータイメールの使い方を変えねばならなくなる致命的な問題だ。どうせなら、任意のヘッダーを振分け条件に設定できるようにしてほしい。
⇒これを機に自分なりのメール術を再構築してみようという着想に至った。前向きにとらえよう。
×本文未受信メールの扱いが変わった。
⇒「件名・差出人アドレス参照」という機能が独立した。このせいだろうか、[Eメール][ezweb]キーによる前後メールへのジャンプ機能で「本文未受信メール」は表示されなくなった。
⇒受信メールボックスでメール一覧させておいて、本文未受信メールを[決定]ボタンで開くと、本文受信&表示という動作に変わった。W21CAでは、本文未受信のまま件名・差出人が表示されており本文欄に<本文未受信>と表示されていた。
本文取得の手間はあったが、受信・未受信の区別なく前後メールジャンプできた意義は大きかっただけに惜しい。
ひとまず。


いかん、ものすごく読解しにくい文章だ。

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