だめな俺。それはなぜ?

しゃけのひとりごと。

「行政書士の試験、お前は本当に受けるのか?」というくらいに、勉強を進めていません。
【それはなぜ?(1)】
バイオリンの練習をすることを、優先しているからです。
【それはなぜ?(2)】
12月16日にオケの定期があって、そのための練習が必要だからです。
【それはなぜ?(3)】
コンサートマスターが弾けないのはまずいでしょう。だから練習するんです。
【それはなぜ?(4)】
本当は、楽器を演奏することが好きなんです。今の仕事をしなくても生活できるなら、楽器の演奏をしていたいと思っているくらいです。
【……てことはさぁ、バイオリンの演奏に集中したいってことでしょ?】
【行政書士の勉強も、今の仕事も、嫌ならやめればいいんじゃないの?】
今の仕事は、「人生に歓喜を取り戻す手伝いをしたい」っていう僕の誓いを果たすために選んだんだよ。
それに、行政書士の勉強をはじめたのにもきっかけがある。介護の仕事をやっていて、「介護を必要とする人の権利・義務ってずいぶん脆くないか?」って気づいたのね。それなら法律の勉強だって必要だろう、って取り組むことにしたんだ。
【でも、実際には勉強してないでしょう?つまり、自分自身の原点である「誓い」を忘れてしまっただけでしょう?すぐに勉強を再開しなさいよ】
それもそうだね。こんな文章を書いてる場合じゃないのかもね。これ自体が、現実逃避だもんね。
【バイオリンだって、本当に好きだから時間をこじ開けて練習してるんでしょう?】
【行政書士の勉強も、何のためにやるかを忘れないようにしていけば、やるぞ!って体を動かせるはずだよ。】
そうだね、やってみるよ。じゃあこの辺で失礼するよ。

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