楽団の拠点がありまして、
今日はそこの当番で詰めてました。
日誌があるのですが、
申し送り事項を、昨日の分から過去に遡って読んでいくと
同じ事を毎日書き写しているんです。
前の日に詰めていた人と、同じ事しか気づけないのだろうか？
「ここに書いてあることだけ気をつければいい」と、思ってしまうのでしょうか。
自分が変えよう。
自分が変わろう。
……そのように教えを受けているのにもかかわらず。
つくづく思うのは、
人生には、思わぬところに罠が仕掛けられているなぁ、ということ。
罠を恐れる必要は無いんです。
そもそも、人間にとっての最も巧妙な罠は、
それは、罠を恐れさせて、一歩も動けなくさせる罠です。
ならば、罠にはまってもいいから、まず一歩踏み出すことを僕は選ぶ。
何度か罠にはまるうちに、罠からの抜け出し方や、あらかじめ罠を見つける方法もわかるようになるでしょう。そうすれば、怖くなくなる。
事が起こったときに、自分がどんなリアクションをするかは、完全に自分の自由です。
なので、「理想の自分像」になりきって、リアクションして演じぬけばいいんだよね。
ぜんぜん取り留めのない話になってしまった。
