リサイタル出演のお知らせ～2008年9月13日

先輩が主宰するリサイタルに出演することになりました。ん？この場合は「主催」と書くべきかな。ま、いいや。
2008年の9月13日にやります。この9月13日と言う日は、私の人生にとってはちょっと大事な日です。私が、人生の師匠の前で初めて自分の身を張って芸を披露した日です。芸というか、少年少女合唱団の一員として歌ったんですけどね。
そのとき、何を歌ったかは覚えていません。覚えているのは、「宿題やったの？」という、師匠の気さくな問いかけだけです。その他は、「寿りんご」と梨をお土産にもらったことくらいです。
すっかり脱線してしまいました。
とにかく、私がやるリサイタルではないですけども、主催するのは、おとまつさん。
おとまつさんは、大学の先輩。大学オケのコンマスとしても先輩だし、私が現在所属するアマチュアオケのコンマスとしても先輩です。同じ先生にバイオリンの手ほどきを受けましたから、私にとっては、偉大な兄弟子です。
とにかく、おとまつさんには学生時代から永きにわたって、あれこれと、特にバイオリンについては筆舌に尽くせぬ恩があります。いったいどうやって恩返しをしたものやら……。
と思っていたところに、演奏の依頼をいただきました。これはもう、引き受けるしかないです。私のチカラがお役に立つとおっしゃっていただけるのです、応えるしかないでしょう。
バッハのブランデンブルク協奏曲第4番で第2ヴァイオリンを担当します。
詳細をお知らせできるようになりましたらた、またお知らせします。
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