「いいね！」に思う～ブログのネタ探しは自分探しそのもの

こんばんは！いちろーたです。

今日も無事にひとつ仕事を終えてきました。

無事と言っても、締切りすれすれで上司は肝を冷やしたことでしょう。

周囲の人からも

「あれっ？いちろーたさん、まだそれやってたの？大変ねぇ」

と言われる有様でした。

いまは終わってスッキリ！

世界に彩りが戻ってきたような気持ちがして、どんなことにも「いいね！」って言いたくなるハイテンションです！ふふふっ。

さて、おかげさまでブログの更新を再開して明日で1週間になります。

目に見えて自分に起こった変化はあるのかな？

どんなことが変わったのか、考えてみました。

すぐには思いつかなかったんですが、意外と出てくるものですよ……

ちょっと時間をかけて、記憶の糸をたぐると出てくるものです。

・水川あさみさんが素敵だなぁ

・Amazonで本だの楽譜をドカ買いしちゃった

・生茶には香料が入ってて、お～いお茶には入ってないのか！

・エレキバイオリンの試奏の時はアンプの電源がなかなか入らなかったな

実に他人にとってはどうでも良いようなことなんですが、自分がどんな物事に興味を引かれたのか、思いがけないことに関心を持っていることが浮かび上がったりします。

ブログの記事のタイトル一覧を眺めていると、関心の指向性もみえてきます。

私の場合は、もうちょっと内容を連想しやすいタイトルをつけなきゃいけないなとも思いますが……。

思い出を手繰り寄せるきっかけは、人それぞれにあると思います。

一番簡単なのは、何かの記録に触れることですよね。

私の場合、あちこちに記録を散在させています。

どんな記録か思いつくままに書きだしてみましょう。

意識的に取っている記録はこれくらいです。

この他には、電話やメールの発着信履歴だったり、手紙や葉書が届いたり、買い物のレシートも記録の一つですね。

「ライフログ」という言葉があります。

もう実践している人も多いかもしれません。

ライフログとは決して特別なものではないと思います。

特別な道具なんて必要ない。

ライフログってのは、

「身構えずに何でも記録してみようよ」

「もっと気軽に『いいね！』を残してみない？」

てことじゃないかと思っています。

ある映画のことを思い出しました。

（タイトルが思い出せなくて恐縮ですが）

離縁した夫婦が愛を取り戻してゆく筋書きだったかな。

お互いの会話は禁じて、自分の関心ごと、グッときた何かを知らせあうというゲームというか、デートを重ねていくんです。

「いいね！」を見せ合う感覚。

お互いのことを知るには遠回りなようで、実は手っ取り早くて無駄がない、なのに謎解きのドキドキが残されている素敵な方法だと思いませんか？

これ、恋人や夫婦だけで使うのではなく、自分に向かってやっていいと思うんです。

過去の自分が、どんなことに心を動かされてきたのか。

どんな出来事に出会って、どんなリアクションをしたのか。

今だからこそ気づくことに出会えるかもしれません。

たまには、自分自身の☆印（お気に入り）をさかのぼってみてはいかがでしょうか。

なかなか楽しいものですよ。