チャッピーフィルハーモニー ニューイヤーコンサート 「チャッピーニューイヤー2007!」

しゃけです、ぎゃぼー。
こないだカンゲンの演奏会が終わりましてひと山越えました。で、年明けにはもうひとやま。人生山あり谷ありですから、山を越えれば、次は谷底に転げ落ちていくのですかねぇ。いやいや、それは痛すぎる。
忘年会が続いているので、体の調子を崩さないように気をつけたいものですな。
さて、前置きが長くなりました。演奏会出演のお知らせです。
今回は、ニューイヤーコンサートと銘打って、ワルツ&ポルカを軸にした構成。
公式サイトに演目が書いてありますけど、そのほかにもいくつかあります。書いちゃいけないのかもしれないから書かないでおきます。
会場となる府中の森芸術劇場は、のだめカンタービレで演奏会場外観風景に使われていることで有名です。大中小3つのホールがあるのね。
小ホールは「ふるさとホール」と呼ばれて、歌舞伎や能・狂言などができるようになっていて桟敷席がある、……んだって。
中ホールはパイプオルガンを備えた音楽ホールで「ウィーンホール」って名前がついてる。せめて一度くらいはここで個人的なリサイタルをやりたいものです。定員は522席。府中とウィーンは姉妹都市なんですよ。正確に言うとオーストリア ウィーン市ヘルナルス区と姉妹都市なんですな。
大ホールは「どりーむホール」っていうのね。定員約2000名のでっかい多目的ホール。
今回の「チャッピーニューイヤー!2007」は、この中ホール「ウィーンホール」を使うわけで、ウィーンにちなんで、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートっぽいプログラム。……なのかなぁ、と察するわけです。このホールは、ウィーンフィルのコンサートマスターであるライナー・キュッヒル氏がリサイタルで愛用しています。
ちなみに、この「ウィーンホール」のパイプオルガン、大小あわせて3,636本ものパイプでできてるんですって!暇つぶしに数えに来てくださいね。
最寄り駅の京王線東府中駅は、東京競馬場へと向かう競馬場線への乗継ぎ駅。この東府中~府中競馬正門前を往復する電車と、本線からの電車が交わる駅です。以前は府中競馬正門前駅始発の通勤快速があって八王子方面からの各駅停車と接続していたような記憶がありますが、いまは競馬場線の電車が本線に乗り入れてくることはありません。例外は、競馬の開催日。この日だけは、昔から変わらず競馬場線直通の急行電車が走ります。
競馬場線は映画やテレビの撮影に使う貸切電車を走らせる路線でもあります。線路が分岐している駅なので、なんとなくだだっ広いのね。でも、大きな駅のわりにちょっと寂しいの。乗降客は市内最大の団地「車返団地」を控える武蔵野台駅、「味スタ」最寄りの飛田給駅よりも少ない。
あー、全然関係ない話になってしまいました。チャッピーのニューイヤーコンサート、よろしくね!
今日はこの辺で。
チャッピーフィルハーモニー ニューイヤーコンサート 「チャッピーニューイヤー2007!」
府中の森芸術劇場 劇場ひと口知識
京王グループ 1日の駅別乗降人員数


独り言……
チャッピーオケ。何回目になるかなぁ。前回の定期は出演もせず、聴きに行くこともできず。とにかく久しぶりな感じ。自分にとっては、ちょいと難しいプログラムなのでいまからリハーサルに向けて、綿密にさらっておこうというわけです。
昨日「楽譜は届きましたか?」というメールがきたのですよ。開封して早速練習しています。
しかしまぁ、難しいねぇ。こないだまで、カンゲンの定期に向けてエチュードやら基礎練習を省力的に取り組んで、プログラムの曲ばかり熱心にやっていたもんだから技術に柔軟性がなくなってしまったようです。柔軟性というか弾力性というか。特定の楽曲を弾けるようにするために癖づけをしてきたからだろうな。

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