【マインドマップ超入門】初心者向けのペンはこれがいいぞ!!~公認インストラクターおすすめの7つ道具を使ってみた

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骨格模型ヘンリーくんと、いちろーたの写真

 マインドマップまだまだ初心者いちろーた(@ichiro_)です。

 初心者がマインドマップを描くときに、どんな道具を選ぶといいのでしょうか。公認インストラクター倉橋竜哉さんが紹介している様子をYouTubeで見つけました。そこで紹介されていた道具をいくつか僕自身も試してみたので紹介します。

YouTube: マインドマップ(R)公認インストラクターの倉橋竜哉が使っている7つ道具を紹介

カラーペン

 最初に買い揃えるなら8~12色程度で十分と思います。僕は、持ち歩きのことも考えたのでサイズと色のバランスを考えて「プレイカラー12色セット」(→Amazonリンク:トンボ 水性サインペンTP12Cパック GCB-011)を選びましたが、今のところは満足です。イラストを描くのが好きな方なら、もともとお持ちのペンでもいいんじゃないでしょうか。

◎ステッドラー「トリプラス」

 ペン先は1種類ですが、ペン先が紡錘形ですので、ペン軸の傾け方次第で塗りつぶしから細い線まで書き分けられます。細かい文字もかける。キャップを閉め忘れても2日間くらいは大丈夫。ペンを傾ければ塗りつぶしもできます。10色セットがちょうどよい大きさのケースです。色が気に入らない場合は、バラ買いをして入れ替えてみてはいかがでしょうか。
※似たような名前の「トリプラス ローラー」は油性ボールペン。「ファインライナー」は細書き専用で塗りつぶしには不向きです。通販で注文する際には間違いのないようにお気をつけくださいね。

◎三菱鉛筆「ピュアカラーF」

 一本で細い/太いの2種類のペン先が使い分けられます。「ピュアカラー(太字/細字)」「ピュアカラーF(中字/極細)」という具合にペン先の太さ設定が異なります。ペン先が紡錘形ですから、ペンの傾きを変えれば線の太さを変えて描くことができます。

 マインドマップを練習で何枚か描いていくと、細かいこともどんどん描きこむようになっていきます。漢字のように画数の多い細かな文字だったり、イラストに細かな表現だったり。そこでオススメなのが「ピュアカラーF(中字/極細)」です。「太字/細字」の組み合わせより使いやすいと思います。文房具屋さんなら店頭での試し書きをさせてもらえるので、実際の書き心地や太さの具合・インクの染み込み方などを試してみることをオススメします。

◎ステッドラー エルゴソフト(色鉛筆)

 色鉛筆は水性ペンとは異なるタッチがあります。紙に浸透するわけではないので、手帳などの薄手の紙でも裏抜けの心配がないのが長所です。たまに芯を削り出す必要があります。

水性ペンのコツ……

 インクが紙に吸いだされるのを楽しむこと。水性ペンに筆圧は不要です。ペン先と紙を接触させると、インクがペン先から紙へと移っていきます。このインクが移って、染みこんでいくのが水性ペンの面白いところで、油性ボールペンや鉛筆とは違った面白さだと思います。

次回……マインドマップ初心者のための紙・ノート

 次回は、紙・ノートについて書いていきます……。

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