夜勤の日は、緊張する。

しゃけです。
夜勤入りには、とても緊張します。みんな無事で朝を迎えてほしい、何事もなく朝を迎えたい、と願うのです。それは、「面倒なことはごめんだ」という気持ちでもあり、「この仕事をしているからには、不死に立ち会う覚悟はある。でも、むやみに死なせるわけにはいかない」ちゅう責任感みたいなものでもあります。
ですから、夜勤前の昼寝はだらだらしないし、夜勤中の仮眠はちょっとした物音や人の声で目が覚めるのです。
夜勤をやるようになってから、誰かに判断を仰ぐことが減りました。「誰か」を探していては間に合わないから。もちろん、自分ひとりで収集できない事態なら助けをよばなきゃならんけども。いずれにせよ、目の前で何が起こっているかを、つかまなけりゃならんのです。つとめて冷静に、客観的に。このむずかしさが、緊張感をもたらしてくれるわけです。
夜勤前にそわそわしてしまう、この気持ち。少しでもなだめようと、こうしてブログに文章を書いたりもするんだな。「お誕生日ブログ」を巡回するのが楽しいこのごろです。
さて、ひとっ風呂浴びてきますかね。

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