書斎を作ろう~序章(片付け・前編)

しゃけです。
突然ですが、書斎って持ってますか?
しゃけは持っていません。でも、書斎があったらいいな~、って思っています。小さいころは弟と共同だったとはいえ、勉強部屋を持っていましたからね。それと同じレベルのものは欲しいです。
でも、書斎ってどうやって作ればいいんでしょうね?

●書斎がどうしても欲しい!
書斎を作るには、いろいろな方法があります。書斎部屋を用意してもいいし、大き目の部屋に書斎コーナーを設けるのもいいですね。
しゃけは、5.5畳くらいの洋間を確保しました。何しろ一人暮らしで部屋はあまっていますのでね。
書斎には、机、書架、椅子、音響装置、空調設備、パソコンなどなど揃えたいところです。が、今回は片付けるだけなので設備のことはまたいずれ触れることにしましょう。

●何から片付ける?~「ほどほどキレイ」でいいじゃん
まず目に付くのが、たくさんのダンボール箱とビニール袋。雑然としていて歩くのがやっとです。ストーブをつけたら全部萌えちゃいますね。もえ~。
実はこの部屋、引越しのときからゴミかどうか判別を保留したものを置く部屋になってました。お客さんが来ても、よっぽど仲がよくないと見せない部屋です。恥ずかしいから。
そんな雑然とした部屋ですが、片付けないわけにはいきません。我が家の部屋には大きな押入れというのがありません。ですから、あふれ返ったダンボール箱を荷解きして、完璧に片付けようなんてそもそも無理です。そこで、箱の数を減らすことにしました。

●「箱の数を1つ減らそう」
こんな気楽なノリでいきましょう。なんでも完璧を求めちゃいけません。
さて、いくつものダンボール箱。よーく思い出してみるとこの箱たちは分類できます。
1.「思い出」タイプ=図書館系聖域=箱に入ったまま物を取り出していない箱。中に入っているものは把握している。アルバム、文学全集のほか整理されたCD・ビデオとか。
2.「ゴミ箱」タイプ=ゴミ箱にしたまま放置されている。中身は捨てるべきゴミ。
3.「引出し」タイプ=机の引出し系。ジャンク屋、玉石混交状態=何が入っているかわからない。捨てられず机の引出しに入れたまま、何の役にも立たないものが多い。しかし、なくしたはずの電源アダプタなどが見つかるので、箱ごと捨てられない。なにしろ小学校時代から使いつづけた学習机の引出しをそのまま箱に移したようなものですので。
さて、それぞれのタイプをどう対処しましょうか…
1「思い出」タイプ
→放置。箱を積むなど整頓だけ。
2「ゴミ箱」タイプ
→ゴミの分別をきちんとする。シュレッダーにかけなきゃいけないものも出てくるので、多くある場合は「シュレッダー行き」と書いた箱を用意しましょう。
3「引出し」タイプ
→結局、引越しとか整理整頓って、ココで時間を使うんですよね。引越しからずいぶんと時間がたってしまい、ゴミ箱だかジャンク箱だかわからなくなってしまっていました。
格闘しました。「引出し」タイプの箱を何とか1箱に統合してみた。
はい、「スッキリ」p(^-^)/

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