「脳トレ、筋トレ」~アレクサンダー・テクニークってどんな感じ?

 こんにちは、いちろーです。

バイオリニストのためにアレクサンダーテクニークを紹介していきます。
今回は、「アレクサンダーテクニークって、何をするの?」ということについて。
私がこれまでに聞いて印象に残った言葉を紹介しましょう。
きっと何かのヒントになるんじゃないかな、と思います。


「筋トレ、脳トレ」

「筋力は目覚めていくものです」
「痛みは自分とのコミュニケーション」
「気づきは結果に過ぎない」
「気づきは【やること】ではない」
「【観察】は、自分の体が教えてくれる」
「変えられるのは【考え方】である」
「自分のプランは何だろう?」
「ストレスや痛みは、強力なサポートである」
……まだまだあるんですが、もう一つお気に入りを。
お食事中の人はこの辺までで。
続けていいですか?
ちょっと、幼稚な表現に聞こえるかもしれないですが、最近のお気に入りは、ダントツでこれ。
「うんこ!」 
これにはちょっと説明が必要ですよね。
アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けていると「頭が動けて、自分全体がついていく……」云々と聞かされます。そして、それを自分でも自分に言い聞かせるようになっていきます。そのうち「ほんとうに自分はそれが出来てるだろうか」なんてことも思ってしまうことがあります。
「こうじゃなきゃいけない!」という罠に落ちるわけです。枠にハマる。
「うんこ!」は、そこから抜け出すためのおまじないです。
くだらなすぎて笑っちゃう。笑うと体がゆるんでくれる。
やりたいのは、体がゆるんで、よりよい使い方に進めんでいけることですから。
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