こんにちは、いちろーです！
今回は、バイオリンのケース――楽器ケース――について考えてみます。
バイオリン用の楽器ケースは、様々な素材・デザインのものが売られています。
どんな基準で選んだら良いのでしょうか。
楽器屋さんに、楽器ケースを選ぶときのポイントを教えてもらいました。
そもそも、楽器ケースを使うのはどんな時でしょうか。
なんのために必要になるのでしょうか？
楽器ケースを使うのはなぜでしょうか？
楽器を保護するという事に尽きます。
極端な言い方をすると、「楽器を保護する以外のことはオマケ」です。
オマケというと言葉が悪いので、付加価値と呼ぶことにしましょう。
ということで、楽器ケースを選ぶ際には、
・根本的な価値……楽器の保護性能
・オマケの付加価値……楽器の保護性能ではない機能
とを区別して、ご自分の要望にふさわしい楽器ケースを選択しましょう。
ただ、ひとくちに「楽器の保護性能」といっても、人によって使う場面が違います。ご自分が楽器ケースを使うのはどんな時なのかを考えておきましょう。
満員電車で毎日持ち運ぶのか、ジェット機で演奏旅行に出かけるのか、学校内を楽器庫から教室へ持ち運ぶためのか……。それによって、必要な性能が変わってきます。
必要な性能を見極めていくと、自分にとっての良い楽器ケースが見つかります。
きっと楽しい楽器生活を支えてくれますよ。
