BCプロ・ThinkingBody体験記~「はじめに言葉ありき」という呪縛に気付く

BODYCHANCE東京でのThinkingBodyレッスン。
ビジターとして参加してきた。


最も心に残ったコトバ。


“Direction” は “Request for Future” である

まず言葉があるのではない。最初に思いがある。
ひとまずは「思い」と言っておく。

思いが生まれて、すべての源泉となる。
思いが、全ての行動に流れ込んでいく。

 「はじめに言葉ありき」という言葉をどこかで聞いたことがある。

レッスンの課題で…
自分が意図した行動を言葉にしてから動こうとしていた。
しようとした動きのための命令を言葉として発したら、身動きが取れなくなった。
何も口に出さず、何をしようとしているかに意識を向けてみると動ける。
その動きの軌跡を、自分の意識に追随させていった。
「認識できた分だけで良いから、実況解説してみよう」
と開き直った時に世界が変わった。
動きもスムーズに、それを実況することばもスムーズに。
気持ちよさを味わって、まだ余韻が残っている。
そして、きっとまたできる、という根拠の無い安心感が湧いてきている。
「われ思う、ゆえに、われあり」という言葉をふと思い浮かべた。
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