うそっ!?最近のエレキバイオリンにはペグも無ければアレもない?!楽器の聖地・御茶ノ水でビックリ体験してきたよ

今日は、楽器の聖地・御茶ノ水の楽器屋さんでエレキバイオリンを弾かせてもらいましたよ!

あうー。写真取らせてもらうの忘れてた。

代わりにチラシをぱちり。

ぱっと見てすげー!と思ったのが、ペグがない。
っていうか、渦巻きがない!!


……その場で固まってしまいました。



店内で女の子がバイオリンの試奏をしているのも忘れてしまうくらいに、その異形を持ったエレキバイオリンに見入ってしまいました……。
気づくと、店員さんが試奏もできると、弓を持ち出し、いつの間にかアンプの準備まで済ませてくれました。
アンプにつないで音を出すのは、新鮮な感覚。
弦の振動が楽器本体を通して伝わってきますが、アコースティックの「バイオリン」ほど骨太な響きはないです。



でも、そんなことより、ペグが無い。スクロール(渦巻き)がない。

なんという衝撃。

演奏していての違和感は、重さや木のぬくもりがないこと。
その他に演奏しづらい要素は何も無かったです。反応素直だし。
ちょっと欲しいかも。
そもそも、なんで楽器屋さんに行ったかというと、私は所属しているオーケストラの楽器管理責任者をしていまして。その関係で、故障しているという噂のファゴットを、点検修理のために御茶ノ水・下倉楽器リペアセンターに持ち込むために御茶ノ水までやって来ました。
御茶ノ水といえば、楽器の聖地といわれるくらいに楽器店が並んでいます。
ギターが一番多いのでしょうね。
「御茶ノ水が楽器の聖地」と書いてみたものの、バイオリンを扱っているお店は、絶対数が少ないのでしょう、下倉バイオリンさん・クロサワバイオリンさんはわかりましたが、大通り沿いではこの二つくらいみたいです。
ファゴットは下倉楽器のリペアセンターに預けることになったので、思ったよりも時間が空きました。
…というわけで、楽器屋さんをのぞいているうちに、奥のほうに飾ってあったエレキバイオリンに目が止まったんです。
クロサワバイオリンさんの入口をはいると、中では試奏している女の子と、そのご家族がなごやかに楽器選びをしていました。いいなぁ、憧れます。
って、エレキバイオリンで音を出してしまって、試奏の邪魔をしてしまった

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