のだめカンタービレ(第2回)前夜祭。弦楽四重奏~オケ練習~博多天神

ただいま帰りました。しゃけです。
久々に、週末音楽家っぽい一日になりました。
朝から本番用の服を着込んで電車に乗り、一日中練習やらなんやらで楽器をひいて……ってな具合です。
はう~~~ぅん!
「のだめカンタービレ」も書いておこうっと。忘れてたデスよ。
明日はいよいよ第2回の放映デス。
予告編の内容を覚えてはいないけれど、シュトレーゼマンの招集したオケのリハーサル風景が見ものですよ!
オケのリハーサルで面白いのは、指揮者のボケに誰がどう突っ込むかってことなんです。ほうっておくと、指揮者がいつまでたっても雑談をやめないことになります。「そろそろ本題に……」と、厳しい現実の世界に連れ戻すのは、冷静なコントラバスやコンマス横の一言だったりします。まぁ、これはあくまでも、うちのオケでの話。
たぶん、オケによって、指揮者がネタ振りをするポイントが違うんでしょうね。
まぁ、そんなわけで、今日はオケのレッスンでしたよ。それに弦楽四重奏の本番もあったですよ。
弦四は、川崎市多摩区まで出かけてきました。小田急線の沿線ですね。ふだんはあまりいかないところです。
大先輩が住んでいらっしゃる地域でもあり、懐かしい。
演目は、
 秋のうたメドレー
 バッハのメヌエット
 パッヘルベルのカノン
 情熱大陸
 涙そうそう
でした。
練習の段階では不安があったけれど、僕がトイレに行ってる隙に内声の二人(バイオリン・ビオラ)で修正したみたい。
的確なアドバイスをできるようになりたいものだ。
夜は、オケ練習。ていうかレッスン。村。
「メンコン」
「ジュピター」
の2曲を。
そんなことより、もう巷ではマフラーして歩いているんですね。
ミュールの下品なパタパタ歩きを見なくなったと思ったら、ブーツでカツカツいわせて歩くようになってただけでした。
【今日の教訓】
季節感を自分で積極的に演出しよう。
ところで、
音程の不安定さと指の機動力アップを目指して、セヴシックの重音&トリル課題に取り組んでいるわけです。続けてみて1週間、効果のほどは、というと「まぁ、動きは軽くなったかな」ってくらいの実感はしました。
腕前がよくなったのではなく、音程に関する感度が高くなってきたといえばいいかな。指の動きがきちんと脳へフィードバックされて、楽器との対話が増えてきた感じです。
指の敏捷性を養うことが次の課題なんだな。この年齢になって敏捷性を育むのも無理があるかもしれないけれどね~。
華麗なトリルには憧れがあるので、こつこつとトリルの練習を重ねていくことにします。
ああ、ブラームスやりてー。
しゃけでした。ぎゃぼんぬ。

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