村治佳織とトゥールーズ室内管弦楽団 in みなとみらい大ホール(2)

すでに書いた通り、11月11日にコンサートへ行ってきました。
行った日の所感→村治佳織とトゥールーズ室内管弦楽団 in みなとみらい大ホール
村治佳織さんを生で見てみよう、と取ったチケット。
S席を注文したつもりが、届いてみるとA席でした。ちょっと残念。
座席番号だけ見ると、2列目です。
2列目なら前のほうだろうから「間近で」見れるかもしれない。
しかし、座席ブロックは「LC」……嫌な予感はしてたんです。
当日になって座席表を確認して席に向かいます。
LCというのはステージを上から覗き込むように張り出したところに作られた席です。バルコニーっていうのかな?
歩いて見下ろす分には見晴らしもいいし、なんら問題なかったんです。
でも、でも、でも。


座って愕然。
ステージが半分しか見えません。
ステージの下手袖付近は、完全に死角です。
ちなみに、LCブロック最前列からの視界はこんな感じ
みなとみらいホール公式「座席からの見え方」
#ブラウザのウインドウサイズは強制的に変えてほしくないなぁ
僕は指揮者も見えたし、まだマシだったんですね。
これでひとつ疑問が解決しました。
私の前の席の人、最前列の男性が、演奏中だけでなく、人の出入りやトークのあいだ等、とにかく演奏会の間中ずっと、大きく身を乗り出していたんですよ。
転落防止の手すりも視界を遮るし、身を乗り出すのも無理はないですね。
パイプオルガン前やステージを取り囲む席で見てみたかった。
空席でしたからね。
演奏者側が嫌悪感を示す場合もあるのかな。
ステージ周囲の席をガラガラにしておくのはもったいない気がしました。
民音さん、座席の割当て、なんとかなりませんか?
(アンケートに書き忘れたのでここで叫んでみる)

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