ミュート発見!

探し物が見つかりました。しゃけです。
今度の定期演奏会でモーツァルトの最期の交響曲(「ジュピター」という名で通っていますね)をやるんです。
今回の探し物は、この交響曲の第2楽章で使う、ミュート(弱音器)でした。
弱音器っていうのは、バイオリンやビオラ、チェロ、コントラバスといった類いの仲間の場合、楽器に張ってある弦を支えて立っている「駒」という木の板に、消しゴムみたいなゴムの小さなカタマリをくっつけるんです。そうすると音色が変わるんです。音量も少しくらいは小さくなるんです。それで弱音器っていうんです。
小さなアクセサリみたいなモノだから材料費はたかが知れているんだけれど、色んな経費がバカにならないので、MONO消しの一番小さいヤツの半分くらいの大きさなのに、1000円もします。
今回は発見できて、ああよかった。
どこから出てきたかって?本番のときにはいてたスラックスのポケットでした。いやー、探したつもりになっていたのでね。買わなくてよかったよ。ほんとに。
ではでは、しゃけでした。明日は早番なので、寝ます。

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