マッコルリ初体験

おはようございます、朝からおなかピーピーのしゃけです。
オケの練習帰りに、何人かで一席設けましてそこでたらふく食べたんですよ。練習は、東京都新宿の某所。そこから大久保までてくてく歩いたわけです。
新宿・大久保といえば、いまや韓流のみならず多国籍タウン。「ホテル海洋」の跡地となりのauショップも、インドカレー屋さんに変わっちゃいましたからね。このカレー屋さん、看板が読みにくい。全部アルファベット。外装にひたすら「インドカレーインドカレー本場インドめちゃくちゃ辛い」てなことが書いてある。赤地に黄色やら緑色で……。
そんなお店を横目に見ながら、店に向かう。というか先を行く先輩たちについてゆく。
韓国焼肉の店に到着!(本当ならここにお店の外観写真のひとつでも載せたいところだが撮り忘れた。毎度のことだなぁ)
店の入り口近辺には、明らかに時間を持て余している若者たちがたむろしていた。あれは何かの「出待ち」だったのだろうか?
さて、食券販売機を通り過ぎカウンターをすり抜け、3階へ通される。
1杯目は生ビールでしょ。
キムチ餃子や春雨、チヂミがでてくる。うまい。
2杯目も生ビールでしょ。
豚キムチやら、餅の入った辛いのがでてくる。んまい。
「さて、3杯目を……」とおもったら、「マッコルリ呑めるか?」と先輩からのお誘い。「どぶろくだ」「日本酒が好きならイケるぞ」と言うので、じゃあのんでみようかと身を乗り出す。すると後輩が真っ先に飲んでいる。先輩方を差し置いて自分だけ飲むとは不届きなやつだ。
で、その不届きな後輩いわく「日本酒と紹興酒のあいだくらいですかねぇ」などとほざいている。しゃけは紹興酒をおいしいと思ったことがないのだ。せっかく未知の酒を迎え入れようとしていたのに余計な先入観をねじ込まれて、最悪の気分になってしまった。
しゃけは感情が顔に出やすいんですよ。機嫌のよしあしも全部手に取るようにわかっちゃうみたいです。そんなしゃけの不機嫌を察知したのか、先輩のフォローが入りまして「まぁヨーグルトだな、こりゃ。うまいぞ、のんでみるか?」と、でっかいレンゲで酒を酌んでくれた。
いや、普通においしかったです。4杯くらいいただきましたかね。
ごちそうさまでした。
辛いものとマッコルリ。癖になりそうです。ただ、辛いものとアルコールでしょ?おなかがくだり気味で、朝からトイレに通い詰めです。気をつけなきゃね。
ああ、またトイレに行ってきます。しゃけでした。

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