たった2つの習慣で人生は変わる!しゃけ流・究極2ステップ手帳術

シンプル・イズ・ベストである。
世に蔓延る手帳術は数あれども、その根底にあるものはたった二つだ。
・読むこと
・書くこと
何を読み、何を書くのか。それが問題だ。
手帳初心者にオススメする『究極2ステップ手帳術』
・自分の行動を書き留める
・書き留めたことを読み返す
この2ステップを繰り返すのだ。
繰り返すほど、自分という人間の性(さが)が見えてくる。進むべき道も照らし出されてくる。
簡潔を極めることが最上である。
道具は、目的ではなく手段だ。
道具は、使い方の大原則を学ぶことが大事だ。
道具を、上手に使いこなせるようになるには、何度も何度も繰り返し使うことだ。失敗が数多く生まれるだろう。失敗から学ぶのだ。学ぶために行動を記録するのだ。学ぶために記録を読み返すのだ。
なるべく安価にスタートするには、ボールペンとメモ帳があればいい。
ボールペンは、どこのコンビニで売っているようなものでもいい。だけど、お気に入りのペンを持ち歩いているほうが「書こう!」という気も湧きやすい。
メモ帳もどんなものだっていい。どこでも手に入りやすいのは、名刺サイズより少しだけ大きいリング綴じのメモ帳。
最後に、書き留めていくことのパワーを教えてくれる本を2冊紹介しておきたい。切り口はそれぞれまったく異なるけれど、「書くこと」の持つパワーの秘密が説き明かされている。
いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227)
岡田斗司夫
能率手帳の流儀
野口 晴巳

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