2008-0202-01 センセイに学ぶ

真の成長は臆病を打ち破り、困難を乗り越えたところにある。だから、友が苦境に直面している時こそ、その底力を信じ、励ましを送り続けよう。人材育成は、関わり続ける周囲の一念が試される。
「人材育成に
懸命なリーダーは
自身も成長する!」

「苦労なくして、真の指導者は育たない」
「人間は、鍛えてもらったほうが得である」
「恩知らずの、傲慢な幹部がいたならば、厳しく、遠慮なく叱りなさい。どんどん、自分の真実の思いを言い切っていきなさい」
「師匠の下で、弟子はみな平等である」
苦労をいとわず、民衆のために誠実に尽くし抜いて、本物のリーダーとなって成長していってほしい

「立派な指導者となるためには、しっかりとした経済観念がないといけない」

「劉備玄徳は、優柔不断であるから、魏の曹操に敗れたのだ」
優柔不断というのは、リーダーにとって大きな欠点となる場合が多い。
諸葛孔明曰く、礼に欠けるのは指導者失格である、と。
正義の人、勇気の人、明快なる人についていく。これが大事だ。

「指導者になろうとする者は、何があっても読書を忘れてはならない」
国木田独歩:「要は誠実に働くのみ。其のうちに意味あり、希望あり、幸福あり」
パスツール:「私は、師匠デュマに激励された弟子である」
師弟に生き抜く人生は美しい。
師弟に生き抜けば、無限の力を発揮していくことができる

人生こそ芸術。
人生という無上の芸術を磨いてゆくために、生き方を示してくださり、そして、ともに歩む師匠が必要だ。

『菅子』:「たゆまぬ訓練を行うこと。たゆまぬ訓練は無敵である」
暗記するくらい懸命に学ぶこと

『書経』:「指導者の心得」とは、
「不測の事態に対する心構えを怠らない」
「安逸に流されない」
「すぐれた人材を登用し、信頼して仕事をまかせる」
「悪に気づいたら断固取り除く」

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