脱・ヴァイオリン初心者~あなたの耳に聞こえていても、あなたの脳は聞いていない

Violin上達しよう

こんにちは!

今日は夜勤明け。このテンションで記事を書いてみます。

さっそくですが、あなたは「セブンイレブン」をご存知ですよね?
セブンイレブンの看板には、なんと書いてありますか?

SEVEN-ELEVEN

……いいえ、違います。

7-ELEVEN

……いえいえ、それも違います。

最後は「n」なんです。

このことを知ってた人にとっては、どうってことない質問でしたよね。

人の脳には、外界の情報がすべて流れ込んできます。
でも、そのすべてを取り込むわけではないのだそうです。
取り込まれる情報もあれば、捨てられる情報もある。あらかじめ取捨選択をして、本当に大切な判断を優先させるフィルターの働きをするのでしょうね。

その結果、「見えているのに見ていない」ということがおきます。
「言った/言わない」という行き違いなどは、ひとつの事柄も、見る人によって全く違った見え方になることの現れでしょう。

この他にも「好き/嫌い」など、あらゆる判断基準において、ひとそれぞれに特有なフィルターがみられるのです。「三つ子の魂百まで」と言いますから、癖や嗜好といったものは簡単には変えられないのもうなずけます。

音楽においても、同じようなことがあるはずです。
同じものを聞いているはずなのに、聞こえかたが違っていたりする。凡人には聞き分けのつかない違いを、名人たちは微妙な表現のニュアンスとして聞き分けてしまう。

凡人と天才の相違点は何か。

それは、自分なりの「基準」や「仮説」をもっているか否かに尽きる。

発見するためには、仮説をもつことだ。
仮説を持つことが、検証するという目をもつことだからだ。

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そもそもなにが問題だったのか、を見つけなければないのだ。

成長は、待っていて勝手にするものではない。
成長とは、あるべき姿を目指して、与えられた条件のなかで、変化し続けていくことだ

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