こんにちは!
今日は夜勤明け。このテンションで記事を書いてみます。
さっそくですが、あなたは「セブンイレブン」をご存知ですよね?
セブンイレブンの看板には、なんと書いてありますか?
SEVEN-ELEVEN
……いいえ、違います。
7-ELEVEN
……いえいえ、それも違います。
最後は「n」なんです。
このことを知ってた人にとっては、どうってことない質問でしたよね。
人の脳には、外界の情報がすべて流れ込んできます。
でも、そのすべてを取り込むわけではないのだそうです。
取り込まれる情報もあれば、捨てられる情報もある。あらかじめ取捨選択をして、本当に大切な判断を優先させるフィルターの働きをするのでしょうね。
その結果、「見えているのに見ていない」ということがおきます。
「言った/言わない」という行き違いなどは、ひとつの事柄も、見る人によって全く違った見え方になることの現れでしょう。
この他にも「好き/嫌い」など、あらゆる判断基準において、ひとそれぞれに特有なフィルターがみられるのです。「三つ子の魂百まで」と言いますから、癖や嗜好といったものは簡単には変えられないのもうなずけます。
音楽においても、同じようなことがあるはずです。
同じものを聞いているはずなのに、聞こえかたが違っていたりする。凡人には聞き分けのつかない違いを、名人たちは微妙な表現のニュアンスとして聞き分けてしまう。
凡人と天才の相違点は何か。
それは、自分なりの「基準」や「仮説」をもっているか否かに尽きる。
発見するためには、仮説をもつことだ。
仮説を持つことが、検証するという目をもつことだからだ。
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
小宮 一慶 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-09-13
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そもそもなにが問題だったのか、を見つけなければないのだ。
成長は、待っていて勝手にするものではない。
成長とは、あるべき姿を目指して、与えられた条件のなかで、変化し続けていくことだ