『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』を買って、さっそく実践してみました。
《ゼロ秒思考メソッド》の要点
- A4用紙を横書きに使う
- 時間制限1分で1ページ(1枚)書く
- 1枚に1件書く
- 1件につき4〜6行(20〜30字ずつ程度)
道具が大事です。
おすすめ道具3点セット「スターターキット」をご紹介します!
《ゼロ秒思考メソッド》注意点
A4の裏紙を使え!
裏紙がなければ、量販店やスーパーなどで一番安いA4サイズのコピー用紙を使いましょう。ノートやレポート用紙は避けましょう。理由は本文に書いてあります。
1ページ1分を守れ!
とにかく時間厳守です。iPhoneの『時計』アプリでタイマーを1分にセットしてやってみましょう。
1分間というのはあっというまです。これをきっちり守って書くことが、このメソッドの大事なところです。うまくかけなくても大丈夫。思い浮かんだ言葉をかいてみることが、トレーニングになります。
凡人だからこそペンにこだわれ!
《弘法筆を選ばず》といいますが、ぼくは凡人なので人のすすめに従ってペンを選んでいます。著者の赤羽雄二さんのおすすめペンは『パイロット 水性ボールペン Vコーン』です。文房具屋さんで試し書きしてみるとわかりますが、筆圧をかけなくてもかけます。インクを紙にのせかえていくつもりで書くと、本当に気持ちよくかけます。
使い捨てペンではありますが、インクの最後の一滴まで使いきれるし、ペン軸などもリサイクル素材でできているので、けっして資源の無駄遣いにはならないとおもいます。
おまけ:クリップボード・用箋挟
A4コピー用紙を持ち歩くために、便利なのが「クリップボード」です。漢字で書くと「用箋挟(ようせんばさみ)」です。
ボクは昔からコレです
↑これなら見覚えありますよね?おすすめなのが、ペンクリップも付いていること。超定番品です。弱点は、オシャレっぽくないことと、A4用紙がむき出しになること。カバー付きのクリップボードなら折れ曲がりや汚れから守ってくれます。革カバーの付いたかっこいいものを選ぶのもよいと思います。
いちろーたはひとまず初日に10枚かいてみた!
書いてみて、どうだったかというと……まだよくわかりません。
ですが、時間を区切っておいて書くということが強烈な刺激になっていることは間違いありません。自分の考えたいことをタイトルに設定して、それに対して思い浮かんだことを、書き出す。気持ちいいですよ!
最後に大事なこと
- 書き上げたものは誰にも見せない