辛いときにはサンシャインを見よ

辛いときにはサンシャインを見よ。
山手線から見える、あの空高くそびえるサンシャインを見上げてごらん。

思いがけず、サンシャインに行く機会を得た。
帰ってきて、一日を静かに振り返っているうちに、冒頭の言葉が私の奥深いところから浮かび上がってきた。
何事も継続することで、実力になっていく。
辛いところこそ、克服すべき課題なのかもしれない。
ナンジャタウンの餃子スタジアム。焼きたてが出てきたお店は、食べられない味ではない。しかし、1皿たかだか5~6つぶで500円の餃子でありながらこの程度の味かと思うと、いたたまれなくなった。
近所のラーメン屋さんで餃子を頼んでも大差ない。むしろ、近所のラーメン屋なら確実に焼きたてが食べられる。皮が干からび気味なこともない。
従業員さんたちは、餃子ひとすじということではなく、さりとて餃子スタジアムのキャストというでもなく、ファミレスのマニュアル接客以上でもなく、なんじゃこりゃというイマイチ感であった。
もしかしたら、ランチでもない、おやつでもない、晩飯でもない微妙な谷間の時間帯に訪ねてしまった私が罪作りだったのかもしれない。
「石なんとか餃子」は、キャベツたっぷり。今までに食べたことのない味だった。家でもやってみたい。我が家は白菜メインなので、福島「満腹餃子」系の餡なのですよ。
餃子の保管状態のせいでしょうか、皮がぷりぷりもちもちしておらず、くたびれた感じだったのがそれぞれのお店に共通した印象でした。
トヨタ・アムラックスにも行ってきた。
i-unit(アイ・ユニット→[関連ブログ(写真あり)::HINALOG])なる一人乗り自動車に試乗する機会を得た。実際の試乗は譲っちゃったけど(^^;
試乗スペースの都合で、最高時速は6km/hに設定してあるそうだ。いろんな事情・状況に応じて変形できる。大雑把に言えば高速形態と低速形態。それぞれの形態をとることで、自動車システムと歩行者システム、いずれにもストレスなくなじむことができるように配慮している。
低速形態は小回り利くし、高速形態は直進安定性と低重心を十分に確保してます。時速30km/hくらいまでは、危険を感じずに走らせることができよう。
ドライブしたH嬢いわく、

運転はなかなかおもしろい

とのことでした。
別のフロアではプリウス無料試乗コーナーがあったけど、この「i Unit(アイ・ユニット)」の試乗のほうが、注目度高かったみたいです。
人間の「歩く」を拡張する機械として、今後に期待です。同じような「歩く」を拡張するものに「Segway」ってのがありましたけれど、道交法の制約で公道から締め出されてしまいました。
自由な乗り物というか、老若男女をとわないユニバーサルな車椅子だと解釈して、あるいは自転車的自由な乗り物として、認めるわけにはいかないものか。
初物は、善しにつけ悪しきにつけ「前例」となるから慎重になっちゃうんだね。簡単に認めてしまっておいて、まずかったらすぐ改めればいいんじゃないの?朝令暮改、大いに結構。
そんなわけで、アムラックスでi-unit試乗(運転体験)。見るだけでも価値あります。乗れたらラッキー。ミニスカOK、コスプレOKですよ~。黙っててもひざ掛けが出てくるから安心でしょ?……じゃなかった、ひざ掛けを貸してくださいますのでご安心を。そのあたりはさすがトヨタさんです。[→公式サイト内::i-unit 運転体験]
サンシャインのプラネタリウム「ヒーリング番組」ってのが、思いがけず良かったので、気持ちよく帰ってこれました。都会の喧騒は疲れます。ほんと。
今日は、ジョギングもバイオリンの練習も、ビリーズブートキャンプもお休み。
ラヴェルに関する伝記を読んでます。

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