東京マラソン2008の開催が決定になりましたね。
東京マラソン第2回大会は、平成20年2月17日に開催されます。
応募要項など、詳細は6月1日に発表されるとのこと。→東京マラソン2008の公式サイトで確認できます。
本年2月の東京マラソン2007は、大雨のなか、2万人を超えるランナーがスタートしていきました。その映像をテレビでご覧になった方も多いでしょう。私は、当選しておきながら体調不良でスタートラインに立てなかった悔しさを味わいました。
私個人のそんな事情はともかくとして、東京マラソン2007は、世界中の注目を集めた歴史に残る大会となりました。
手元に「広報 東京都 第７３８号」がありましたので内容を見てみましょう。
東京マラソン2008募集要項（概要）
日程：20年2月17日（日）
スタート：9時 5分 車いす
9時10分 マラソン、10km
コース：新宿（都庁）→日比谷→品川→銀座→浅草→築地→豊洲→有明（東京ビッグサイト）※第1回と同一コース
○マラソンの部
制限時間：7時間
定員：25,000人
参加料：国内10,000円
○10kmの部（記録は公認されません）
制限時間：1時間40分
定員：5,000人
参加料：国内5,000円
参加申込
期間：6月17日～8月17日（必着）
方法：インターネットhttp://www.tokyo42195.org/か所定の郵便振替用紙で
参加者の決定：申込多数の場合抽選
※募集パンフレットは、都庁案内コーナー、東京ビッグサイトで配布予定。
お問い合わせ（6月1日から受け付けます）
*応募について 東京マラソンエントリーセンター 電話03-3714-2777 月曜～金曜 10時～17時
*その他 生活文化スポーツ局スポーツ振興課（東京マラソン事務局） 電話03-5320-6896
どうですか？イメージ湧きましたか？
基本的には、第1回大会となった東京マラソン2007を踏襲していて変わらないやり方です。とはいえ、大会事務局に支払う参加費は1万円。かなりの高額です。家計を直撃……。
ちょっとここで東京マラソンの光景を思い浮かべてみてください……沿道警備、通行止め……警察官の大量動員……給水所でのドリンク＆フード提供……ボランティアスタッフもたくさん必要……3万人のタイム計測・記録……計測用無線チップの配布・回収3万個……ボランティアスタッフへのユニフォーム提供やらスポンサー確保などなど、膨大な手間がかかります。とても一個人の手には負えません。3万人で割り勘するとしたら、あなたは、いくらまでなら、払いますか？
3万人のスポーツ大会の幹事、さすがにやりたくありません。わずらわしいところは人にお願いしちゃいましょう。お金で解決しちゃいましょう。1万円なら安いものです。
1万円＝缶コーヒー120円×約83本。
会社で飲んでる缶コーヒーを1日1本減らせば、たった4ヶ月でマラソン参加費用が捻出できます。今日からインスタントコーヒー＆マグカップに決まりですね。砂糖の摂取量も減らせるから、ダイエットにもなります。生活習慣が変わりますね。素晴らしい！
大事なことを忘れていました。
申し込み時点では、費用がかかりません。当選した時点で、払込むようになっています。「当選したけど、やっぱりやめた」というのなら、キャンセル料もかかりません。だから、気軽に申し込みましょうね。
東京マラソンへのランナー参加申し込みは6月17日から受け付け開始です。
東京という大都会の真ん中を、クルマを通行止めにして、マラソンランナーとして駆け抜ける……。沿道からの声援を浴びながら、颯爽と駆け抜ける。すごいですよ、沿道はぜーんぶ応援をくれる人だらけ。
そうです！
東京マラソンは、マラソンデビューにもふさわしい大会ですよ。一生に一度だけでもマラソンを完走してみませんか？東京マラソンは、孤独に苦痛と向き合って走る、我慢大会とは無縁の世界。だれもが声援を受けて走ることのできる素敵な環境。皆が完走を目指し励ましあう世界でマラソンを走る幸せ。制限時間7時間というのは、周囲に煽られずマイペースを保つことができれば、いまから準備すれば問題なく完走できる制限です。
東京マラソン2008、みなさんも応募してみてください。僕は応募しますよ～！
東京マラソン、読んでくださっているあなたと一緒に！
東京マラソン、新しい文化を根付かせていきたいっ！
東京マラソン、本当に面白いのは走ることですよ！
走ればきっと満足しますよ。
一緒に走りましょう！
東京マラソン第2回大会への参加申込みは、平成19年6月17日～8月17日（必着）です。
東京マラソン2008 – Tokyo Marathon 2008 –
