山梨に行ってきた。

しゃけです。
山梨に行ってきました。
先輩の楽器を治すための、お使いです。
バイオリン、ビオラ、ひかせていただいた。
何回ひいても「おおお、すげー」という第一印象は変わらなかった。
というものがあったいっぽうで、「なんだ。こんなもんか?」という第一印象が、「おやおや?なんですか、これは?!」と稽古をつけてもらってるかのような、懐の深さを感じたものもあり……。
消化しきらないまま言葉にしてしまうのは、もったいないが、新鮮なうちに書き留めておく価値もあると思い、書いておく。

「鳴る」「鳴らない」じゃない。「音色」なんだ、表現の幅なんだ。

ユモレスク、汽車。
ヒマラヤの岩塩、などなど思い出を胸に。
終電にて帰宅。


書ききれないほどに、話題は飛躍した。
近刊の訳本。原典に触れる意義。
生老病死、生命への探求。内なる宇宙。
楽器の奏法、身体感覚、生きることの実感、教育論。
一流、本物の人物に出会うこと、求めること。
出会い、対話のなかにこそ真髄があることを、痛感した一日。

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