脱オタク&婚活支援&アラフォー応援的ファッションリーダーを目指して奮闘中のいちろーたです!(よく考えたら支援される方だし、こんな自己紹介でいいのか?!)
▼こちらの写真でわかるかもしれませんが、自分の考えではなく、イメージコンサルタントに相談して服選びをするってことを始めてます(詳しくは文末で)▼
「こういう色・素材感のシャツが似合うわよーん!!!」てことで、買って着はじめています。(この記事参照→ユニクロ「ファインオックスフォードシャツ(長袖)」パープルが生徒さんから大好評だった!)
ちょっとテカテカ感があるけど、オックスフォード・ボタンダウン。いわゆる、きれいめカジュアル。色は、自分で選んでたら白かグレーだったかも。でも、これは「パープル」なのです。
そして事件は起きた……
ボタン取れちゃったから、付けておくれー(代わりに晩ご飯のおかず作ればいいでしょ?)とか思ってたら、今日は違った!
アラフォーですし、シングルですし、シャツのボタンくらい付けたっていいんじゃないの?と母に、シャツを突き返されました。裁縫箱を添えて……。
どーん!年季の入った道具たちです。
糸目くらい通せるでしょ。
その白い糸ね。
《二本取り》だから長く取りなさい!
端をあわせて、玉にして。なんだい、ずいぶんおっきい玉にしたもんだね(笑
針に糸を通すとかは、母の代わりにするんですがね。さて、玉もできたしシャツをチクチクするぜ!どうやるの〜?
とか、ぼやいている間に、シャツに残っていた糸を外してくれてました。グッジョブ、母!
もともとボタンの縫い付けてあったところに、
シャツの裏側からオモテへと針を通す。表裏よくみてね。で、ボタンも裏から表へ針を通す。表裏はよくみてね。
表裏がないボタンもあるんだけど、これは表と裏があるだろ?で、別の穴を、表から裏へ針を通す。シャツも表から裏へ。
やった?そしたら、ボタンとシャツの生地の間に1ミリくらい隙間を確保するようにね。
じゃないとうまくいかないよ。あとは、今やったのを3〜4回くりかえしておしまい。
十字にしたい?やればいいじゃないの。
ちょっと考えればできるでしょ?そうそう。それでいい。
なるほどねー。で、最後にどうするの?
さっき言ったでしょ。わかんなかった?
ひーっ、縫いあがりに自分でケチ付けてて聞き損ないました。すまぬ、母よ!
シャツとボタンとを3〜4回やってある?
そしたら、最後はシャツからボタンの穴、表へ針を通したら、
またシャツの方へと戻っていく時に、グルグルするの。そう、ボタンとシャツの生地の間に、糸が何本もあるでしょ。
それをぐるぐる巻いて、シャツの裏側へ針を通す。最後に《玉どめ》しておわり。
ほらできたじゃんよ。今度から自分でできるでしょ。
ふむふむ。こんな感じで出来ましたよ。綺麗に縫い上げようとしたくなるものですね。こりゃ意外と面白い。例えばシャツ作りだと、こうしたボタンの取り付けだってそうだけど、生地同士を縫い合わせるときの縫いあがりもこだわりが出てくるよね。手芸って楽しいんだねぇ。
たんなる「ユニクロのシャツ」だったのが、「世界に1枚のオレだけのシャツ」に変わりました。やったぜカトちゃん!
おまけ
昨年秋に、カラーコーディネーター養成講座の生徒さんのためにモデルを引き受けてから、すっかり、着るものの選び方が変わり始めております。色づかいだとか着るものって、周囲からの評価にすごく影響してたんですね。
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