年頭の所感2007

日々徒然に…

しゃけです。寒中お見舞い申し上げます。
今年は、初日の出と共に出勤でした。
というわけで、元日は出勤。出勤時以外は、基本的にのんびり。
2日も出勤。
3日も出勤で夜勤。
4日は夜勤明けで、オケのニューイヤーコンサートに向けて個人練習だったり、デートだったり。あれ?デートはないか。あはは。
5日はオケのリハ。初めてではないホールだったけど、リハ室は地下にあったのね。プルトでお隣になった女性の「磁石を使った鉛筆&消しゴムのアイデア」に感心しきり。
6日はニューイヤーコンサート当日。ウイーンホールはなかなかよい。が、オケをやるには手狭な印象だったように感じた。セッティング次第、なのかなぁ。でも、僕は好きだ。
7日は遅番だったけど、ミニコンサートをやらずにお話の会。正月のならわしだけで小一時間おしゃべり。人生の先輩方とお話をしていると、わが母の気遣いは伝統文化を継承したいという思いの発露であることに気づかされる。母に感謝。
8日は、恩義深い先輩の結婚披露宴で演奏。自身の拙さには辟易するが、それでも使っていただくからには全力で応えるしかないわけで。大切なことは、いついかなる状況に置いても、実力のすべてを出し切れること。そのための、日々の積み重ねなんだな。「命がけ」。人生の一瞬一瞬は、宇宙そのものなんだよな。
ってわけわからんね。
9日は、疲労困憊のなか早番で出勤。日の出とともに家を出、陽の沈むころに家に戻ってくる。そんなリズムが心地よい。
で、これが9日の日没直後の空。
2007年1月9日の夕暮れ。五本松付近の水門から対岸を望む。
今日、10日。ただ働きかよ!といいたくなる気持ちは、ある。けど、自分の働きが、少なくとも一人のために貢献している実感がある。
願わくば、私ひとりの働きが、ひとりでも多くの人に良き貢献をなさんことを。
A先輩の、ゆるめな口調で鋭く辛口な指摘に凹みがちな、ここまでの正月であります。

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