母校オケの演奏会に出演してきた!

2013年8月1日(木曜日)

 いちろーたです。母校オケの「サマーコンサート」に出演してきました。第1バイオリンの最後列です。オーケストラだけでなく、客席も見渡すことができるこの席は、もしかしたらバイオリン奏者の特等席かもしれません。

悪いお知らせ?

 この秋頃から、慣れ親しんできたクラブハウスに代わって、真新しいクラブハウスが供用開始となるそうです。嬉しくもあり、寂しくもあり。

 「いちろーた」と名づけてもらった場所、昼夜を忘れて練習に打ち込みすぎてしまった青春時代まるごと全部を刻み込んだ、あの部屋がなくなってしまうんだなぁ。そのラストシーズンの演奏会に参加できたことは、きっとなにかのご縁なのでしょう。

よいお知らせ?

 大学も新時代を迎えています。学部新設や再編、就職戦線への対応などもあってか、新年度からの大学行事の見直しが始まっているようです。学祭や、文化系クラブ・サークルとりわけ音楽系団体については、各年次の学生がクラブ活動や就職活動を最大限に取り組めるようにしていこうという狙いのようです。

 建学の精神を、大学経営にどう落としこんでいくのか。学生が建学の精神をどう体現していくのか。卒業生は大学建設にどう関わっていくのか……

何のため?

 たかが大学オケの演奏会かもしれません。しかしですね、音楽に取り組むことはそのまま、人間として強く大きく鍛え育てていくことだと思うんです。貴重な場が、各大学のオーケストラだと思うんです。みなさんの卒業した大学・学校の音楽団体……いまはどんな感じですか?

今の僕にできることはなんだろうか。
いまでなければできないことはなんだろうか。
もう一歩進むためにできることは何があるんだろうか。

 ……そんなことを思いながら、帰ってきたのです。

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